22日、塩野川の復旧計画について、元市議の二瓶勇雄さんと地域住民の方、伊達市議団とともに県と懇談をしました。
昨年の台風で大きな被害を受け、地域住民の方々は「また台風が来れば再び被害に遭ってしまうのではないか」、「住宅修繕するにも、このままここに住んでいていいのかどうか・・・」など不安を抱えており、河川の復旧作業が待たれています。
県の説明では、塩野川について具体的な改修計画はこれから作成とのことでしたが、塩野川橋から天神橋に向かって440メートルの区間で、築堤や川底の土砂撤去を行うとのことでした。合わせて、懇談の中で明らかになったことをお知らせします。
①まもなく測量に入る段階で、そのために住民のみなさんへの説明を行居たいと思っている。しかしコロナの関係で、一般的な説明会形式はとれないため、文書での通知方法を検討中。5月上旬などできるだけ早く行いたい。
②改修計画の作成は、今年の秋までには終えたいと思っている。計画ができたら住民説明会を行う予定。本格復旧には着工から5年かかる見通し。
県内でも他の河川はすでに計画が作成され住民説明会などが行われている地域もあるため、引き続きみなさんの要望などをお聞きして県に働きかけていきたいと思います。他の河川も含めて、皆さんの要望などお聞かせください。