大橋さおりのかけ歩き

日本共産党福島県議会議員・大橋さおりのブログです

県生活衛生協同組合から飲食業などの実態をお聞きしました

 県議団で、県生活衛生協同組合の事務局長から実態をお聞きしました。組合加盟業種は12種で、興行、クリーニング、理美容、旅館ホテル、飲食業など多岐にわたります。

 事務局長は、「一番は、終わりが見えないから困難だ」と。国の持続化給付金は5割減が条件で、これがそもそも高いハードルになっている。5割も減少していれば200万円では足りない。一度きりの給付では足りない。条件に合致しないと支援が受けられない仕組みでは本当の意味では救われない、などとても共感できる話でした。

 今回は、県も独自支援策を打ち出してはいますが、そもそも支援対象にならないなどまだまだ壁があります。今こそ思い切った支援策を作り、すべての県民を守るべきです。

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