一般質問1日目、宮川県議が登壇しました。
慰労金支給などコロナ対策、原発再稼働問題について、伝承館について、いわき市三大明神風力発電について、再エネについて、水害対策について、核兵器禁止条約についてなど、持ち時間20分をフルに使って質問しました。
コロナ対策については、学童や保育所職員・薬局職員・消防職員らへの慰労金支給を求めました。国が対象外としているため、全国では24自治体が独自に支給をしていますが、「国の動きを注視する」という答弁で非常に冷たいものでした。また、県内の感染状況や重症者等の症例について、医療機関ですら「情報提供は受けていない」との声がありますが、コロナで命を落とすことの無いようにするために必要な情報提供すら県は拒んでいます。
原発再稼働については、「国が決めること」と繰り返すばかりです。宮城県の女川原発再稼働について宮城県知事は隣県の意見を聞くとしましたが、本県の内堀知事は意見表明をしませんでした。