消費税導入から32年、消費税をなくす会が当面5%への減税を求めて街頭宣伝を行いました。導入当初は3%だった消費税も、今や10%です。10%の負担は暮らしに大打撃です。
ある女性は「10%の消費税は本当に負担が大きい」と、チラシを受け取りまっすぐ署名に協力してくれました。
コロナ禍の下でも大企業の内部留保は700兆円を超えており、国民生活との格差がますます広がっています。また、コロナ禍であるにもかかわらず、ベッド削減をした病院には、消費税を財源として交付金を出す法案が国会に提案されています。
国民の暮らしからかけ離れる政治を正さなくてはなりません。少なくとも消費税5%への減税、コロナから国民のくらしと命を守る政治実現のために力を合わせましょう。