11日、民青同盟主催で食糧支援が行われ、私は学生から話を聞く係として参加しました。
今回は天気もよく、開始前から長蛇の列が。終了予定時刻前に、用意した食料がすべてなくなり、こうした支援が求められていることの表れです。
「チラシを受け取った友人に紹介され、初めて利用した」、「ツイッターを見てきた」など、認知度が高まっている様子も感じられました。
利用した新・一年生からは「入学式が開催されてよかった」との声もありました。これからの新生活に胸躍らせつつも「バイトが決まらない」、「コロナが不安」など将来への不安を口にする新入生もいました。
3年生は、就活に向けてガイダンスなどが始まったそうですが、「こういう状況での就活でとても不安」との声が多く聞かれました。
社会への興味関心については、気候変動やジェンダー問題などに興味があるという学生も見受けられました。
学生が安心して学業に専念できる環境を作るためには総選挙で政権交代しかありません。気候変動やジェンダー問題についても、学生や若者が希望を持てるような施策を示していく必要があるとあらためて実感しました。