大橋さおりのかけ歩き

日本共産党福島県議会議員・大橋さおりのブログです

県の補正予算。2月の地震被害支援とコロナ対策で47億円

 今日、2月の地震被害への県独自支援が明らかになりました。

①災害救助法が適用にならなかった市町村に対して、県が独自に応急修理費用を出すことになりました。内容は災害救助法と同等で、全壊・半壊の世帯は最大59万5千円、準半壊は30万円です。

②国の支援対象とならない一部損壊の世帯に対し、修理費用が20万円以上かかった場合、県が10万円を支給します。

 

 新型コロナ対策では、①ワクチン接種に関わる協力金や副反応が出た場合のコールセンター設置など、②高齢者施設や障がい者施設の従事者等へのPCR検査、③生活福祉資金貸付、④低所得者のひとり親世帯への特別給付金(子ども一人に対し一律5万円)などが専決処分となりました。