地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。
17日午後にはいわぶち友参院議員が伊達市・伊達郡に入り、各市・町の議員とともに私も現地を調査しました。国見町では町庁舎も大きな被害が出ており「去年直した所でまた被害」との話です。伊達市霊山町では瓦屋根の一部が落ち、「今までで一番大きな揺れに感じた。鬼瓦も落ちて屋根からの雨漏りが心配」と不安そうに話していました。
伊達橋、伊達崎橋、大正橋、昭和大橋は被害が大きく通行止めに。大正橋は18日夕方に開通となりましたが、一日の通行量が14000台を超える伊達橋は復旧までに2~3年かかると言われ、通勤・通学はもとより、緊急車両の通行や輸送などにも影響が出ており、「早く復旧してほしい」と要望を受けました。18日に、佐藤きよじ・近藤眞一両市議とともに、県に早期復旧を要望しました。
被害の大きい相馬市や新地町にも党県議団が調査に入りました。新地町長は「昨年の被害からようやく復旧できた矢先で、今回再び被災に遭い、全世帯へ3万円の見舞金を出すことにした」と話され、激甚指定等の要望が出されました。相馬市も3万円の見舞金を支給することとなりました。