梁川町でつどいが開催され、近藤眞一市議と参加。できたばかりの県議会ニュースを使って県政報告、その後参加者のみなさんと懇談しました。
ある参加者の方が「子どもや子育て世代にもっとお金を使ってほしい」と話したことをきっかけに、県内で学校給食への補助が広がっていることを報告。一方で、県北地区内で唯一、伊達市だけが何の補助も行っておらず、参加者も「どうして?」と。
自民党・茂木幹事長も給食無償化に言及し始めたのは、子育て世帯の強い要望があったからこそであり、実現には今がチャンスです。
県内では8割を超える市町村で補助が実施されており、いよいよ県の決断が迫られています。
また、少子化を理由に小中学校や高校の統廃合が進められています。「学校の次は病院の統廃合が進められるのでは?」との懸念も出されました。国の公的・公立病院統廃合計画(地域医療構想)では、全国で約440の病院が対象となっており、伊達地域では川俣町の済生会病院が統廃合の対象となっています。地域に病院があることは、安心して暮らすためにも重要です。病院統廃合と、住民合意のない高校統廃合はストップを求めていきたいと思います。