高子駅北側に、官民連携CCAC交流施設ができ、竣工式に参加しました。
高子駅北側は新しく住宅地が造設されており、団地内には障がい者施設や介護施設があり、来年からは子ども園も開園となります。
代表の方は、挨拶の中で地域の課題解決へとつながるように、との話をされており、前進・発展を願うばかりです。
スーパーの進出や人口減少に伴い、商店街の活気が減っています。その課題解決に向け、地元野菜などを使い地産地消のレストランを地元の飲食店の方が始めることとなっています。レストランの料理はデリバリーも可能で、デリバリースタッフも地元の人を雇用するとのこと。なので「○○さんとこの料理を、△△さんが運んでくれた」と、顔の見える配達システムを考えているそうです。
その他、整骨院やヘルスケア指導、電気自動車のカーシェア、お試し移住施設、福島学院大生が携わったコンテナ図書室(畳付き)など、いろいろな施設が充実していて、まるで一つの町のよう。
新たな取り組みはまだ始まったばかり、これからも注目です。
挨拶する渡邊代表
お試し移住ができる一戸建て。家具・家電があり、一泊15,000円を想定。
コンテナ図書室。災害時に使える資材などの備蓄もあるそう。北海道の「ムービングハウス」を思い出しました。
電気自動車のカーシェアも可能
交流施設と隣接する障がい者施設
福祉避難所としての活用も想定されています。(主な対象は施設利用者)