今日も各団体の方が要望に見えました。実態を踏まえて具体的な要望がされ、私自身の認識もとても深まったように思います。
県腎協の方は、佐賀県の交通支援は病院等施設に対し車両導入補助などを行っている、福島県の交通支援施策を拡充させてほしい、東日本大震災の経験を活かし透析患者の避難受け入れ対応のノウハウを蓄積させてほしいなど。
行政書士会の方からは、県職員の働き方改革(労働時間の短縮)との兼ね合いで、行政書士会で担うことが可能な業務をアウトソーシングしてはどうか、との提案がされました。
犬猫保護活動連絡協議会は、8月に発足したばかりですが県内各地で活動してきた方々が集まっています。殺処分数が全国最多の福島県ですが、その殺処分を減らし、「ゼロ」を実現するためにさまざまな要望が出されました。
2日間を通して、各団体の方から、他県の参考事例を聞いたり、具体的に「こういうことで協力したいと思っている」など、提案も含め多くの要望が寄せられました。