住家被害認定調査の迅速化について質問。県は、市町村と連携協定を結び、さらに支援システムを導入したことにより、手書きだった調査をシステムに導入すると発行まで自動化できるようになりました。支援システムの活用については、技術力と判断力が求められることから、操作研修や被害認定研修を平時行っているとの回答でした。その他、福祉避難所の防災備蓄強化、避難所での透析患者対応マニュアル作成を求めました。
他の委員からは、地区防災計画や個別避難支援計画の策定支援、デブリ取り出しに関わって原子力防災について、消防力の強化などについて質問が出されました。
早いもので特別委員会も折り返し、まとめの作成が始まります。