大橋さおりのかけ歩き

日本共産党福島県議会議員・大橋さおりのブログです

常任委員会の県外調査。地域振興など

 18日~20日の3日間、徳島県兵庫県などに行ってきました。水素、過疎地域の振興、ごみリサイクルの取り組み、再エネ推進など、各地の取り組みを学んできました。

 過疎地域の振興では、徳島県神山町へ。神山町は人口約4600人、移住者が魅力発信をすることで新たな移住者を呼んでいるそうです。東京から3時間で立地条件的にも良いようです。町内にある県立高校の入学制を確保するため学科の再編や、民間の寄付で私立高専を作りそこで出す給食は地元産にすることで地域の農家が生産した農産物の大きな消費口として循環させるなど、丁寧な取り組みがされていると感じました。これらは行政主導ではなく、移住者や元からの地域住民らが一緒になって地域デザインをしていく中で出された様々なアイディアが元になっており、「自分たちの発想を実現できる」との成功体験の積み重ねが新たな移住者を呼ぶ力になっているようです。自分たちが住む地域の未来をどう描くのか、それを自ら主体的に関わり続けている神山町の人たちの姿が印象的でした。

 徳島県上勝町では、町内に1つしかないごみ回収センターを見学させてもらいました。紙ごみはもちろん、瓶なども仕訳けておけば業者が回収に来てくれるとのこと。このような回収ステーションがあるのはとても便利だと思いました。

屋内スペースで使わなくなった食器や子どものおもちゃなどを町民から集めて展示、誰でも無料で持ち帰りOKとする取り組みもごみ減量には非常に有効だと感じました。

 3日目は大阪・関西万博へ。会場のバックヤードには、二酸化炭素を吸収する自動販売機もありました。

上勝町の「ゼロ・ウェイストセンター」(ホームページより)

万博会場にて。二酸化炭素を吸収する自販機