今日を含め3回、伊達市内で映画が上映されます。阿武隈急行の梁川駅で撮影された場面も出てきました。
「ぼくが生きてる、ふたつの世界」は作者の五十嵐大さんの実話に基づいた映画です。著書もあります。
ろう者の両親のもとに生まれた主人公は、「聞こえない世界」で育ち手話での会話もできるのですが、小学生になり同級生が自宅に遊びに来た際に「なんか変じゃね?」と言われて、ろう者である両親のもとに生まれたことへの複雑な思いを抱くようになります。
主人公は大人になり、再びろう者と手話で交流するようになります。ろう者と一緒に飲食店に行った際、主人公がみんなの注文をまとめて口話で注文をするのですが、ろう者から「私たちも注文することはできる。私たちから言葉を奪わないで」(←この発言は私の記憶なので定かではありません)と言われる場面もあり、ハッとさせられました。
手話が言語であること、ろう者が置かれている現状や文化などについても深く理解できるようになりたいと思いました。
来年には福島市でも上映されます。ぜひご覧ください。