14日、憲法九条を守るだて女性の会主催の講演会が開かれ、会場いっぱいの93人が参加しました。郡山市に法律事務所を構える長谷川啓弁護士が講演、憲法のそもそものところを分かりやすくお話しくださいました。
憲法は国家権力を縛るものですが、憲法を守るべき国会議員が率先して改憲を叫ぶことそのものが本当はおかしいことです。現憲法で守られている「表現の自由」は、日常生活の中では当たり前すぎて、自由が保障されていることにきづけないところもあります。しかし、戦前(明治憲法下)は、憲法ではなく法律によって“自由”を制限することが可能だったため、特定の思想を「反国家的思想」とみなし、弾圧の対象とされました。
「人権」と「平和」は憲法によってもたらされるものではなく、憲法を守る理念を実現しようとする私たち一人ひとりの意思と行動によってもたらされます、と最後に先生は話しました。国民が泣き寝入りせず、生業裁判などで権利を主張していくことは、第2の被害者を生まないためにとても重要なことなのだとの話も実感を持って受け止めることができました。今こそ平和を願うすべての人々と力を合わせ、改憲ストップを実現させましょう。
