大橋さおりのかけ歩き

日本共産党福島県議会議員・大橋さおりのブログです

2月議会 宮本県議の代表質問

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26日、宮本県議が代表質問を行いました。(自民党は21日、県民連合は25日でした)

宮本県議は、憲法問題、イノベーション・コースト構想、汚染水問題の対応、原発事故の避難と賠償、台風災害の河川改修などの復旧、米の全量全袋検査継続、地球温暖化再生可能エネルギーコロナウイルス対策、子育て支援医師不足の解消、高校統廃合、ジェンダー平等などあらゆる分野に関わる質問を行いました。

2月議会の代表質問は1時間の持ち時間、宮本県議はほぼ時間を余らせることなく質問しました。

 

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本会議終了後は傍聴に来てくださったみなさんと意見交換。

「質問に対してまともにこたえようとしていなかった。まるで国会みたい」という声もありましたが、「議会の場で質しその姿勢を明らかにしていくことも党県議団の役割だね!」とも。

今議会は5人全員がそれぞれ登壇します。

次は28日、吉田県議の追加代表質問です。

東和支部で党大会&県政・市政報告会

党東和支部主催で、党大会と県政・市政の報告会が開催され、支部や地域の方が15人ほど参加してくださいました。

報告の後は懇談。台風災害からの復旧や公共交通体制について、県や国の新規就農者支援についてなど、実態や課題などが出されとても充実した懇談会となりました。

参加された皆さんも「いい雰囲気でよかった」と話してくれたそうです。

「次回もまたやっぺ!」との声に「いいね~」と話が弾み、さっそく次回開催も計画されました。
新規就農者と語る会や中山間地域の課題を考える懇談会などを開催し、災害支援のこと、直接支払事業のこと、過疎債の活用など連携して県に意見、要望、提案をすすめてみたい、との意見が出されています。ぜひ実現させたいと思いました。
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2月議会開会、知事の所信表明

今日から2月議会が始まり、来月19日までの35日間の会期となります。

今日行われた知事の所信表明では、県としてコロナウイルス対策会議を開催したことが冒頭に報告されました。

来年度予算総額は約1兆4千億円(うち約5千億円は復興・創生分で国からのお金)です。東日本大震災原発事故から10年目を迎えるに当たりやることは「福島イノベーション・コースト構想」です。ロボットなどの技術を高めるため県外の企業も多く参入します、これには875億円もの予算が付けられています。

一方で、台風災害復旧を受け来年度河川改修費は約400億円。

どこを向いている県政なのか…。

県民のための県政実現を求めて、県議会での野党共闘も追及していきたいと思います。今議会も頑張ります。

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たくさんの笑顔と感動に包まれた「春を呼ぶつどい」

11日、伊達市保原市民センターにて「阿部前県議と大橋県議を囲む春を呼ぶつどい」が開催され、約150人の方が参加。

尺八とギターの演奏や昔話、うたごえの披露、テーブルスピーチでは多くの方に阿部裕美子さんや私との思い出などが話されるなど、笑顔と感動に包まれた心温まるつどいとなりました。

多くの方に支えられ、伊達地域のみなさんがつくりあげてきた活動で勝ち取った阿部裕美子さんの議席。しっかりと引き継ぎさらに発展させるためにより一層がんばる決意です。

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台風被害で道路が冠水、高速道路もできるし心配

19日、台風被害で道路が冠水し田んぼや畑に水が入ってきたという方からお話を伺いました。今、近くに高速道路が建設中でそのために水の流れが変わったということでした。また高速道路の開通後、高速道路にまかれた融雪剤が田んぼや畑に流れ込まないように対策をしてほしいという要望が出されました。地域住民の声が反映されるように求めていきます。

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台風直後