2021-01-01から1年間の記事一覧
党国会議員団福島チーム(責任者:高橋ちづ子衆院議員、事務局長:岩渕友参院議員。この日は塩川鉄也衆院議員、山添拓参院議員の4人)が来福し、浪江町津島訴訟の原告団・弁護団のみなさんと懇談。県議団も同席しました。 原告団のみなさんからは「津島の特…
汚染水の海洋放出に向け、東京電力は20日、県と大熊町・双葉町に、海底トンネルなどを建設する実施計画の「事前了解願い」を提出。21日には東電が原子力規制委員会に実施計画を提出するとの報道です。計画が認可され、地元の事前了解が得られれば、東電は工…
今日国会が閉会。 雨が降る中、岩渕友参院議員と高橋ちづ子衆院議員の街頭国会報告会でした。 今国会で岩渕さんは、経産委員会での質問と本会議場では決算について質問する大活躍!決算の質問はテレビ中継もされました! この5年間、岩渕さんは原発被災者の…
「福島に公立夜間中学をつくる会」の方が、福島市に設置が決まり喜びの報告で来庁。12年間の運動の成果です。 「県内に4つ、5つとつくりたい」と元気な報告がありました。
党地区委員会主催で気候危機学習会が行われ、講師は気象庁気象研究所を退職された佐藤康雄さんでした。 まず佐藤さんは、IPCCのこれまでの活動を紹介し、地球が温められるメカニズムなどを分かりやすく解説。30年以上前から人間活動による温暖化が指摘されて…
人事委員会では、今年度の採用試験状況について報告があり、合格者の男女の比率について質問。合格者417人のうち女性は141人(33.8%)であり、昨年の30.3%と比べると微増です。男女半数となるよう、女性の比率向上を求めました。また、技術職の確保を求め…
14日閉会した12月伊達市議会で明らかになりました。 佐藤きよじ市議も質問した福祉灯油(灯油費助成)について、伊達市は生活保護世帯も支給対象とすることにしました。 県や国よりも進んだ対応です。
今日は常任委員会一日目、総務部と危機管理部の審議でした。 総務部では、コロナ対応で職員配置を変え、地域医療課に5人増員したと報告がありました。県の人事委員会勧告で指摘されている不妊治療のための休暇制度については、県も国と同様に来年1月から導…
10日、代表質問2日目で宮川えみ子県議が登壇しました。 コロナ対策、福祉灯油や米価下落対策などの暮らし応援、原発事故対応や学校での生理用品の配備などを求めました。 コロナ対策では、オミクロン株が国内でも確認され、県は薬局などでドライブスルー方…
7日開会した桑折町と国見町の議会で、灯油費助成と米価下落に伴う農家支援が発表されました。 灯油については両町とも町民税非課税世帯に5000円の灯油給付券を配布するとのことです。 農家支援では、桑折町は60キロ当たり300円(経営所得安定対策…
今年は1万4569筆の署名が議長に提出されました。 これまでの取り組みの中で、県内での30人程度学級実現をはじめ、国が35人学級に踏み出したこと、教員の免許更新研修が廃止の方向になったこと、私学は実質無償化の年収基準が国の590万円を県が30万円上回る独…
12月議会が今日開会し、21日までの15日間となります。 今日行われた知事の所信表明で原発汚染水の対応については、漁業者を始め各事業者や関係団体、自治体などから様々な意見があることを述べつつ、正確な情報発信と理解の促進に取り組むと言うばかり…
伊達市梁川地域市民のくらしと命を守る会の方々より、バイオマス発電計画の白紙撤回を求め、県としても対応をしてほしいとの要望を受けました。 バイオマス発電と言いながら、建築廃材60%、廃プラ・紙くず糸くず40%を混合燃焼させる発電です。しかも立地場…
昨日の伊達市議会で、近藤眞一議員の質問に対し須田市長が表明しました。 これまで梁川町の住民の圧倒的多数が「反対」の署名をし、その後も建設中止を求め市・県・国と各議会に繰り返し要請を行ってきたことが大きな力となっています。 須田市長は「事業者…
以前から要望を受けたり懇談を重ねてきた「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」で福島県内で活動している方々とばったりお会いし、控室で懇談しました。 陳情アクションのみなさんは全国各地の議会に働きかけており、県内では現在4つの市町村(会津若松市…
総務常任委員会では、県議会議員、知事などの特別職、任期付研究員を含む県職員の期末手当引き下げの各議案について審議しました。引き下げ対象となる県職員は3万人とのことでした。他県の状況については、福島県を含む36都道府県が12月からの引き下げ…
9月議会に続き、12月議会でも住宅明け渡しを求める調停議案が提出される予定です。県が避難者に家賃2倍請求などしてきたことに対し、ひだんれんの参加者からは「避難者に退去を迫るようなことはもうやめてほしい」、「避難について家族との認識の違いな…
人事委勧告に基づき、県は12月から県職員のボーナスを引き下げる方向です。県職員は震災原発事故以降、一昨年の台風19号被害、新型コロナ対応などに追われ、連日長時間過密労働を強いられており、引き下げるべきではありません。 さらに今回、国は来年6…
灯油価格の高騰が県民生活に重大な影響を与えています。冬の寒さをしのぐため灯油は必需品であり、福祉灯油(灯油代助成)が各地から求められています。 全国では、新潟県や岩手県など各地で福祉灯油を実施しています。「福島県でも実施してほしい」と、生活…
町委員会では毎年予算要望を行っています。今年2月に町長選挙があったため、藤原一二町長に対しては初めての予算要望となりました。 コロナ対策、災害復旧、原発事故対応、社会福祉、教育、土木、農業政策など8つの柱で要望。藤原町長は、汚染水の海洋放出…
安倍・菅政権から続く岸田政権、総選挙後の改憲策動なども含めて知事申し入れを行いました。主に、①新自由主義を終わらせ、いのち・暮らし最優先の政治、②気候危機を打開する2030戦略、③ジェンダー平等の日本、④憲法9条を生かした平和外交の4つの観点で申…
12月議会に向けた政調会でした。今回もコロナ対策のため時間短縮で行いましたが、各部局の説明要旨の文章量が明らかに短くなっており不十分さを感じました。 今議会の補正額は200億円半ばと見込まれています。原発避難者の追い出しについては今議会も複数件…
県議会の森林・林業活性化推進議員連盟で、植樹祭に参加しその後浪江町の集成材工場を視察しました。 今年の植樹祭は快晴の下、県内から約1000人が参加。浪江町請戸小学校近くの海岸防災林として8200本のクロマツの苗木を植樹、私も10本ほど植樹しました。 …
総選挙の結果報告を兼ねて、7回目の当選を勝ち取った高橋ちづ子衆院議員、岩渕友参院議員、宮本しづえ県議が訴えました。 高橋衆院議員は、議席を大幅に増やした維新などの改憲勢力による憲法改悪の動きが加速される危険性や、国会質問時間の削減などの妨害…
31日投開票の衆議院選挙で、福島1区、3区、4区で野党統一候補が当選、2区と5区でも自民党のベテラン前職を相手に善戦健闘し、2区の馬場候補は比例復活当選を果たしました。全国的には立憲民主党や共産党が議席を減らす中、県内では5つの選挙区中3つ…
いよいよ衆議員選挙が公示となりました。コロナ禍の下、命にまで自助を求めた菅政権。先日、岸田政権が発足しましたが、中身はこれまで9年続いた安倍・菅政権と何も変わりません。岸田総理は、汚染水の海洋放出のみならず、原発の再稼働までやろうとしてい…
「県内の選挙区全部で野党が統一になるのはいいね」、「米価暴落で本当に大変」など話は尽きません。 「応援してる!がんばってね!」と新聞読者も増えました。
私からは、コロナ対策と汚染水問題などを報告。 2年前の台風19号からの復旧や高校統廃合などについても質問が出されました。 川俣町でも、熱海市の土石流災害を受けて、再エネについての条例を年度内に策定する予定とのこと。 最後に町委員長からの行動提起…
7日、初めての総括質問でした。コロナ対策、農林業の後継者支援、ジェンダー平等社会の実現、学生の生活環境整備などについて質問しました。 ジェンダー平等の実現では、多様な性に対する県職員の理解促進やガイドライン策定を求めました。 農業後継者につ…