いよいよ衆議員選挙が公示となりました。コロナ禍の下、命にまで自助を求めた菅政権。先日、岸田政権が発足しましたが、中身はこれまで9年続いた安倍・菅政権と何も変わりません。岸田総理は、汚染水の海洋放出のみならず、原発の再稼働までやろうとしています。福島県民や国民の声を聞く耳がないと言わざるを得ません。
今回、県内では5つの選挙区すべてで野党統一候補を擁立することができ、5区では共産党の候補者が野党統一候補となりました。日本共産党は比例東北ブロックで初の2議席獲得を目指します。高橋千鶴子さんは、2月の地震の時も翌日東京から車で駆けつけ、被害の大きかった旅館などから話を伺い、また4月に政府が汚染水海洋放出方針を発表した時には、いわきの漁業者から聞いた話を、すぐに国会で質問し、当時の菅首相に迫りました。まさに、東北の命綱です。比例代表で日本共産党を大きく伸ばしていただいて、高橋千鶴子さん、ふなやま由美さんの議席を勝ち取らせてください。
31日の投票日まで精いっぱい訴えていきたいと思います。みなさんの大きなご支援よろしくお願いいたします。