今日が閉会日、意見書や請願に対する各会派の姿勢が問われます。各会派、総選挙を睨んでの態度となりました。
汚染水海洋放出については各会派から意見書が提出されましたが、共産党提出の「海洋放出撤回と地上保管の継続を求める」意見書は、共産党と県民連合(3人は退席)が揃って賛成。自民党提出のものは海洋放出が前提となっており、共産党は反対しました。
憲法9条改悪が狙いの改憲論議を進める意見書(自民提出)についても、共産党と県民連合で反対しました。
また、自民提出の「旧姓使用の拡充」意見書は、夫婦別姓を認めない内容となっていたので反対。これには県民連合だけでなく公明党も一緒に反対し、賛成したのは自民党だけでした。
その他、消費税5%への減税や核兵器禁止条約の参加、学生支援、生理の貧困対策などについては共産党だけが賛成しました。
以下、各会派の採決態度の様子