大橋さおりのかけ歩き

日本共産党福島県議会議員・大橋さおりのブログです

政 策

福島と日本を変えよう

物価高騰からくらし支える県政へ

福島県は県民一人あたりの財政規模が全国3位なのに、医療・教育は全国最低クラス。イノベーションコースト事業に累計4500億円使う一方で、年間36億円(市町村と折半)でできる学校給食費無料化への補助は後ろ向き。県民に冷たい県予算に日本共産党以外の県議が賛成し後押しをしています。大橋さおりは、全国3位の財政をいかし、県民のくらしをしっかり支えます。

 

岸田政権に伊達からノーを

「反対であることに変わりがない」(全漁連)のに、国・東電は「関係者の理解なしには、いかなる処分も行わない」との約束を破り、ALPS処理水の海洋放出を強行。県議会で、国への誓願(海洋放出中止、保険証廃止の撤回、大軍拡反対)に賛成は日本共産党だけ。海洋放出しない別の道も示しています。岸田政権ノーの思いを、大橋さおりに託してください。

 

大橋さおりを県政へ

伊達市伊達郡は、自民、県民連合と共産が現職です。32歳の若い力、ただ一人の女性県議、大橋さおりを、こんども県政に送って、政治を変える力を大きくしましょう。

 

重点政策

子育て支援4つのゼロ

  • 県内どこでも学校給食費ゼロ:県内89%の市町村で給食費の補助が実現しています。県として全県無料の決断を。【市町村と折半で約36億円】
  • 3歳未満の保育料ゼロ岩手県は第2子から実施【市町村と折半で約55億円】
  • 高校生タブレット負担ゼロ:高校生一人当たり約5万4千円の負担は大変です。【約6億円】
  • 18歳までの国保税均等割ゼロ:【国と市町村で分担し、県負担約4億円】

 

若者に希望を

  • 最低賃金1500円に:どうして日本だけ賃金が上がらないのか?非正規雇用の増大による低賃金・不安定就労が原因です。全国どこでも最低賃金は時給1500円(手取り20万円)に。大企業の内部留保に課税して、中小企業の賃上げを支援します。
  • 県独自の返済ゼロの奨学金創設:今や学生の3人に1人が平均300万円もの奨学金という借金を背負わされ、その総額はなんと10兆円。給付制への抜本改革が必要です。県として返済不要の奨学金の創設を求めます。
  • 奨学金の返済支援拡充:これまでの奨学金返済を半額に。県の奨学金返済制度の拡充を求めます。

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物価高騰から暮らしと経済を立て直す緊急提案│くらし・社会保障・経済│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会

 

高等教育(大学・短大・専門学校)の無償化へ――ただちに学費・奨学金返済を半額にし、計画的に無償化をすすめていく│教育費負担・教育条件│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会

 

高齢者に安心を

  • 高齢者のバス代無料を全県で
  • タクシー利用補助
  • 補聴器購入に補助を

 

命とくらし守る

  • 物価対策:飼料・肥料代の補助の拡充、ガソリン代、灯油代、電気代への補助への補助の拡充を求めます。
  • PCR検査の無料継続
  • 保険証廃止、マイナ保険証に一本化NO
  • インボイス制度中止・撤回を

 

気候危機、いま止める

  • 石炭火力からの撤退を
  • 地域循環型の再エネ推進
  • 食料自給率の向上を

 

ALPS処理水の海洋放出は中止を〜別の道があります〜

  1. 抜本的な地下水対策福島第一原発の建屋に流れ込む地下水を止めない限り、海洋放出しても汚染水は増え続けタンクは減らせません。福島大学教授などの研究グループが提案する「広域遮水壁」をつくり、「集水井・水抜きボーリング対策」で、地下水が原発に入り込む量を大幅に減らす、抜本対策が必要です。
  2. 丈夫なタンクに移し替える:今タンクに溜まっている汚染水や処理途上水は、石油コンビナートで使う大型で耐久性の高いタンクに移し替える。今より少ない面積でより安全に一定期間保管は可能です。
  3. 英知を集め解決を:当面陸上保管をしている間に、みんなが納得できる解決方法を確立する。