大橋さおりのかけ歩き

日本共産党福島県議会議員・大橋さおりのブログです

2024-01-01から1年間の記事一覧

国のエネルギー基本計画見直し、原発最大限活用に抗議

生業裁判など避難者訴訟の代表らが、県エネルギー課に申し入れ 復興共同センターで街頭宣伝、岩渕友参院議員もお話ししました。

新婦人伊達支部の総会、花工房でお食事も

今日は新婦人伊達支部の総会。私も会員ですが、今日は来賓挨拶もさせてもらいました。 総会を花工房で行ったのはコロナ禍前とのことでしたので約6年ぶりでしょうか。コロナ禍は書面開催としていましたが、こうして顔を合わせておしゃべりできることが新婦人…

宮川県議の一般質問。復興予算の確保で福祉型県政への転換を

宮川県議の一般質問です。代表質問ができないことの意味合いを毎回痛感します。 国が復興加速化交付金の見直し・縮小を検討するとした件について、大型建設などのためではなく、県民の暮らしと生業の復興を進めるための財源を確保すべきと指摘しました。知事…

再エネの出力抑制はやめてと南相馬市の方が県に要望

南相馬市では毎週の「金曜行動」が今も続いています。原発反対の思いの強さを感じました。 今日は、再エネの出力抑制をやめるよう国に求めてほしいとの趣旨で県に要望。原発事故以降、福島県でも再エネ導入を増やしてきましたが、原発を温存するために再エネ…

来年夏の参議院選挙で新しい政治を開こう!畠山和也さんが来福

来年の夏は参議院選挙です。今回の衆議院選挙で自民公明が「少数与党」となりました。消費税の減税や賃金引上げ、選択的夫婦別姓など、今まで共産党が主張してきたことを他の政党も言うようになるなど、国民運動が広がれば、さまざまな要求が実現する展望が…

県議会傍聴の輪が広がっています

この数年間、毎議会傍聴に来てくださる市民の方が、傍聴内容などをエッセイにまとめています。 さらにその方が、自主的に県議会傍聴を呼びかけ、県議会の案内もしてくださっています。 今日は、県北地域から14名ほど傍聴に来られました。共産党控室にも来て…

12月議会が開会-教育費の負担軽減を求める署名12000筆以上を議長に提出

今日から12月議会が始まりました。衆議院選挙後ということもあり、請願がたくさん出されました。 選択的夫婦別姓の実現、現行保険証の継続、米の安定生産と供給に国が責任を持つこと、冤罪の早期解決のための再審制度の見直し、所得税法56条の廃止を求める請…

サポーターで芋煮会、わいわいと交流も

最近すっかり寒くなってきましたね、今日は「さおりサポーター」で芋煮会。 近況交流や総選挙結果など思っていることを話し合い、「共産党のことをもっと知ってもらえる取り組みもしたいね」など、いろいろな話が出されました。

ふくしまとベトナム・医療にかけた友情-「映画」と「音楽」のつどい

こむこむで行われた映画と音楽のつどいへ。 ベトナムに人工透析を寄贈した医師の白岩康夫先生のドキュメンタリー映画と、その後、白岩先生のお話も聞けました。とてもお元気な姿でハキハキと話されており、驚きました。 そのあと行われた橘梁盟さんと吉田佐…

土砂崩れ防止の地域要望。異常気象や高齢化を踏まえた災害対策を

21日は、霊山で地域の方からの災害対策に関する要望を受けました。佐藤きよじ市議と大橋茂美さんと一緒に行きました。 この地域では2019年の台風19号でも土砂崩れによる被害を受け、それ以前から大雨などによる土砂災害が何度も発生していました。 山…

新年度予算要望で知事と懇談、県民の命や暮らしを守る県政を

12月議会と来年度の予算要望について、知事に申し入れを行いました。 総選挙結果にも触れながら、自公の政権与党が過半数割れとなった有権者の意思などを踏まえ、これまでの自民党政権言いなりの県政から、県民の命、暮らし、生業を守る県政への転換を求めま…

党川俣町委員会が町長に予算要望

毎年恒例の予算要望です。今年も町長が対応してくださいました。 要望項目は、命と暮らしを守る、災害に強い町づくり、原発事故、社会福祉、教育、土木、農業、商工業、ジェンダー平等社会など、あらゆる分野について要望し、町長と懇談しました。 町長は、…

全国ろうあ青年研究討論会、権利向上を求める取り組みをともに

第58回全国ろうあ青年研究討論会が福島市で開催され、県議団代表として参加しました。大会発足のきっかけは、障がい者への差別をなくし、基本的人権の尊重を求める運動でした。第1回を京都で、第2回は福島で開催したことで、その後も継続することになりま…

生きづらい時代だからこそ、自ら考え行動できる人に。「ダテノワ」の事業報告会

だて青年会議所の45周年準備事業発表会に参加しました。 だて青年会議所は、伊達高校と聖光学院とが連携し、学生コミュニティ「ダテノワ」を結成、生徒の主体性を大切にし、地元企業などに協力を呼びかけ、だての魅力発信などに取り組んでいます。 青年会議…

県の防災訓練、保原町で開催。シャワーテントなど最新防災機器が展示

県の防災訓練が保原町の大泉公園で開催されました。 1期目の最初の質問で「温かい食事」の提供を求めましたが、今日はキッチンカーなども来るということだったので、選挙真っ最中ではありましたが参加しました。 各企業などが講演の敷地内にブースを設けて…

政見放送ご覧ください

総選挙スタート!裏金・金権腐敗を正し、平和と暮らしを守る政治へ!

いよいよ今日、衆院選が公示となりました。福島1区は、県内で唯一与野党の一騎打ちです。 私は比例代表で共産党の議席確保・躍進をめざし、政党カーで伊達市伊達郡内をまわりました。裏金問題の解明を求める世論の反映なのか、声援の量が多かったように感じ…

全国の青年が平和や復興について考える「ピースエッグ」に参加

昨日から「ピースエッグ」が始まりました、14日まで続きます。 2011年に福島での開催が計画されていましたが震災の影響で断念、13年越しに福島でのピースエッグ開催が実現しました。 全国から青年が参加し、平和や復興、人権や政治参加、農業と再エネなど幅…

6年ぶり通常開催のコスキン・エン・ハポン フォルクローレの響きで笑顔に

今日から川俣町でコスキン祭りが始まりました。台風やコロナがあり、6年ぶりの通常開催です。当日はアルゼンチンの特命全権大使と書記官も来賓で招待されていました。 冒頭、藤原町長から「コスキン市と姉妹都市協定を締結することになった」とうれしい報告…

雨の中、街頭から訴え

9日と10日は街頭宣伝。選挙本番中は音の出る宣伝が規制されるので、今しかできません。あちこちに車を走らせました。 〈9日〉 午前中は月舘町で。雨が降り続けていましたが、街頭から訴えました。家の中で聞いてくれていた方も。 午後は梁川町で。雨はあが…

平和をこれからも-伊達市戦没者追悼式

今日は、伊達市戦没者追悼式・慰霊祭でした。 第二次世界大戦で亡くなられた方々に黙祷し、平和を守る決意をあらたにしました。 遺族会の方は涙声で、亡くなったお父様の無念さや戦後の辛さを語りました。 別の方は、ガザやウクライナの惨状に触れ、「戦争は…

消防検閲、消防・防災の要

今日は伊達市の消防検閲式でした。 ポンプ操法なども見ることができました。 地域の安全を守る役割を担っているみなさんに、あらためて心からの敬意を表します。

議会閉会、宮川県議が意見書可決を求め討論

今日で議会が閉会となりました。消費税減税、学費の値上げ反対、現行の健康保険証存続の意見書について、可決すべきと賛成討論。石破政権の軍拡路線の危険性、石破派の裏金疑惑についても触れました。

総括質問に宮本県議が登壇。一般質問できない分、たくさん質問しました。

今日は総括質問、共産党からは宮本県議が登壇しました。9月議会は一般質問ができない分、総括質問がてんこ盛りになりました。たった10分の間で多くのテーマを取り上げるのは大変だろうと思いました。 県内でも深刻なコメ不足については知事に質問。知事は、…

特別委員会、災害対策について議論を重ねました

住家被害認定調査の迅速化について質問。県は、市町村と連携協定を結び、さらに支援システムを導入したことにより、手書きだった調査をシステムに導入すると発行まで自動化できるようになりました。支援システムの活用については、技術力と判断力が求められ…

企画調整部の審議。再エネの乱開発規制は他会派からも

企画調整部では、進学や就職で県外へ行った県民のUターン促進について質問。新聞報道で若い女性の採用増加に取り組んだ企業が6割に留まるという現状から、企業の意識改革が必要だと指摘。ジェンダー平等を実現する大前提は、長時間労働の是正だという意識を…

常任委員会、生活環境部の審議。異常気象への対応は急務

生活環境部では、「2050カーボンニュートラル条例」について、大規模再エネ発電による森林など環境破壊が県内でも深刻であることから、県の条例でも環境保全の観点が必要だと指摘しました。また、深刻な気候変動に対して2030年までの取り組みを盛り込むべき…

廃炉作業に東電が直接責任を持つよう求める意見書、3会派で共同提案へ

各会派提案の意見書案が様々出されています。 今回、東電に廃炉作業に責任を持つよう求める意見書が、自民、県民連合、共産の3会派から提出されました。趣旨が同様のため、3会派共同提案となりました。3会派の意見も踏まえ、文言整理がされたものが、あら…

国見町の義経まつり。曇天を跳ね返すような街の賑わいでした

毎年9月23日は「国見の日」、義経まつりが開催されます。 今年はあいにくの空模様で小雨がぱらつく瞬間もありましたが、多くの人が来場し街はにぎわっていました。商店街が歩行者天国となり、多くの屋台が出店していました。 この日もくにみ幼稚園の子ども…

国見町70周年記念式典ー歴史を振り返り、未来へつなぐ子どもたちのパフォーマンス

国見町が町村合併から70年を迎え、記念式典が開催されました。 国見町は、昭和29年(1954年)3月31日、藤田町、小坂村、森江野村、大木戸村、大枝村の一部が合併して誕生しました。町名は「国を見はるかす町」という意味が込められていると聞いたことがあり…