大橋さおりのかけ歩き

日本共産党福島県議会議員・大橋さおりのブログです

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

山形県議選支援、鶴岡市は「関とおる」さんを!

山形県議選が、30日告示、4月9日投票で行われます。日本共産党は2人の候補者を擁立します。 鶴岡市では、3期目を目指し関とおるさんが挑戦します!宮本県議、福島市の小熊市議、支部のみなさんとともに応援に行ってきました。

「春をよぶ講演会」-福祉の充実、学費軽減・教員増員は平和への道

憲法九条を守るだて女性の会が「春をよぶ講演会」を開きました。「平和・いのち・人権」と題して、元・桜の聖母短大教授の二瓶由美子さんが講演を行いました。 個人の幸せだけに埋没せず、多くの女性や次の世代のために生きた女性として、来年春の朝ドラのモ…

消費税5%減税、インボイス中止の定例街宣。若い人たちも署名

今日は、消費税廃止各界連絡会が毎月24日に定例で行っている街頭宣伝に参加。時折、風が強く吹く中でしたが、街は徐々に春の装いです。 いつもよりも若い世代がチラシを受け取ってくれたり、足を止めて署名に応じてくれたりする姿が印象的でした。私もそう…

奨学金返済が「結婚出産に影響」3割超、学費半減・給付型奨学金を

3月12日の福島民報より。 労働者福祉中央協議会の調査によると、貸与型奨学金返還中の3割以上が「結婚や出産に影響している」と回答したとのことです。また、回答者2200人の約4割が非正規雇用でした。なかには「生活費を削り、医療機関も受診できず、一週…

学校給食無料化、自民党がついに言及。今こそ決断を

自民党・茂木幹事長が、小中学校の給食費無償化を目指すと表明したことに伴い、県に緊急要望。 学校給食無償化の運動は全国的に広がっており、福島県は全国的にも実施が進んでいます。県内の無償化・一部補助は、新年度実施を含め、県内49市町村・83%まで広…

川俣町国道114号・349号開通式、山木屋太鼓の演奏も

川俣町中央公民館で行われた国道開通式に参加しました。 浪江町につながる114号線は、被災地に向かう際に何度も通りました。津島など帰還困難区域を通る際は、手を付けられないまま時間が経った原発事故被害の異質さを感じます。当然、道路開通だけが復興で…

2月議会最終日、宮川県議が討論

2月県議会定例会の最終日、宮川県議が討論を行ました。 来年度予算について、一定の前進面(新規就農者ワンストップ支援体制、感染症対策課創設、私立高校入学金補助など)はありますが、基本的には県民要求から背を向ける県予算になっていると以下のように…

神山県議の総括質問。海洋放出、知事は漁業者の声を直接聞くべき

総括質問1日目、神山県議が登壇しました。 汚染水海洋放出について、知事が漁業者の声を聞いて反対表明するよう求めました。知事は、「国に対し、関係者への丁寧な説明など責任を持って取り組むよう求めてきた」と述べるだけで、漁業者から直接声を聞いたと…

震災・原発事故から丸12年、被害の実相発信を 。原発汚染水海洋放出に一切触れない内堀知事

県主催の「東日本大震災追悼復興祈念式」に、岩渕友参院議員とともに出席しました。 今年の「若者のことば」は、会津の高校生3人が、それぞれの言葉で復興の光と影について語りました。そのうちの一人は、富岡町のバスツアーに参加し、自身の目で被災地を見…

常任委員会審査、危機管理部。被災者の現状について、体育館の空調設備を

危機管理部の審査では、新年度から防災事業が強化されることが明らかになりました。災害発生リスクの高い地域で出前講座を行うため、会計年度職員で1人雇用します。また、VRなどを活用し、より多くの県民が日常的に防災について考える機会を持てるようにし…

常任委員会の審査ー総務部

総務部の審査では、新年度から実施される私立高校の入学金補助について質問。低所得世帯(生活保護や非課税世帯)に対して、設置者が実施した場合、最大25,000円を支給するものです。県民要求が実現したものであり歓迎するものですが、滑り止めのために受験…

小規模校の良さが詰まった川俣高校卒業式

今日は母校・川俣高校の卒業式でした。卒業生は18人。 今年の卒業生は、入学してすぐコロナが流行し、様々な混乱の中での学校生活だったと思います。これまで当たり前だった高校生活が当たり前ではなくなり、修学旅行など多くの学校行事が中止・変更せざるを…

伊達市がパートナーシップ制度導入を表明!

日本共産党・近藤眞一市議が質問しました。 伊達市は新年度からパートナーシップ制度と、ファミリーシップ制度を導入するとの報道です。福島県ではまだ同制度を導入している市町村はありません。県議会では、県として制度導入を求めていますが、何年間も「調…