大橋さおりのかけ歩き

日本共産党福島県議会議員・大橋さおりのブログです

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

一般質問。コロナで困窮する学生の実態示し、知事の姿勢を質しました

30日、一般質問に登壇しました。伊達市伊達郡をはじめ30人近くが傍聴に来てくださいました。 今回の質問では、新型コロナウイルスの影響で困窮する学生への支援や事業者支援、学童など保育従事者への慰労金支給について求めました。また、牛マルキン改定で大…

宮川県議の代表質問 知事、汚染水海洋放出明言せず

今日は宮川県議の代表質問でした。 新型コロナについては、「自粛と一体の補償を」、PCR検査体制の強化、医療機関への財政支援、「新しい生活様式」に伴う少人数学級の実現などを求めました。そのほか、避難所確保など災害への備えと河川復旧、ダムの事前放…

保育従事者への特別給付金は必要

17日付の日経新聞電子版によると、東京都練馬区で介護・保育従事者に「特別給付金」を支給することが決定しました。保育分野の従事者への支給は東京23区では初めてだそうです! 医療や介護従事者と同様に、保育分野の従事者のみなさんもコロナ禍で必死に働い…

中合閉店に関してテナントの方と懇談、厳しい状況が語られました

14日、宮本県議と中合に入っているテナントの方から話を伺いました。この方は8月中合の閉店とともに自らの店もたたむそうです。やはり昨年の消費税増税で売り上げが下がってきていたところに台風19号、そのうえコロナで、3月以降は前年と比べて売り上げが…

県の協力金、支給わずか2.9%

今日の福島民報での報道です。受付開始から1か月近く経ちますが、いまだに2.9%の給付率との数字には衝撃でした。 この間、自分は支援対象だと思っていたのにいざ申請してみたら「対象外」と言われた、との事例をいくつか伺いました。 飲食店の方は「協力金…

県社交飲食業組合理事長と懇談、「早く支援が届くことが必要」

宮本県議と、県社交飲食業組合の鈴木理事長から実態と要望を伺いました。こちらの組合には、スナックやキャバレー、料理屋など560事業所が入っているそうで、全国11番目の組合員数の多さだそうです。 昨日の飲食業組合と同様に、昨年の消費税増税と台風被害…

県飲食業組合と懇談、要望を伺いました

宮本県議、国見町の浅野富男町議と県内の飲食業事業者の実態を伺いました。紺野理事長と福地専務が対応してくださいました。 組合員数は250事業所あるそうで、自粛要請が一番の稼ぎ時に重なってしまうなどしたため県内の飲食業者は軒並み大きな影響を受け、…

6月議会に向けて知事申し入れ

先日の政調会を受け、6月議会で何を求めていくのか、この数日間、県議団で議論を重ねてきました。 今回は新型コロナ対応に重点を置いた要望です。医療機関をはじめ多くの方の献身的な努力と感染防止のための県民の努力があると冒頭に述べ、すべての県民を支…

学生の実態調査ー県立医大

県立医大の学生の状況や大学の取り組みなどを伺いました。 大学院生を含めると約1400人の学生がおり、医学部は794人、看護学部は341人。医学部は7割が県外、看護学部は3割が県外とのこと。 アルバイトをしている学生は少ない(授業時間との関係でバイトが…