大橋さおりのかけ歩き

日本共産党福島県議会議員・大橋さおりのブログです

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

民青同盟が福島大学前で食糧支援

福大前の食料支援は、雨の降る中でしたが80人が利用しました。私は今回も学生から実態を聞くアンケート係でした。 「お米や日用品がもらえてとても助かります」、「人と接する機会が少なく病んでしまう」、「アルバイトの収入が減り、貯金を切り崩してやって…

「原発事故を回避できた可能性がある」と国・東電を断罪ーいわき市民訴訟

福島地裁いわき支部で、いわき市民1471人が原告となり、国と東電の責任と損害賠償を求めた裁判の判決があり、津波対策が取られていれば原発事故は回避できた可能性があるとして、国と東電に同等の責任があることを認める判決となりました。 原発事故の責任に…

伊達市梁川町にバイオマス発電の計画が。近隣住民の多くが反対

伊達市梁川町のやながわ工業団地内に、株式会社ログ(本社は群馬県)がバイオマス発電所・産業廃棄物中間処理場の建設を計画しています。(発電出力は13,500kw) 昨年7月に続き2回目となる説明会が18日行われました。参加した住民らからは、やながわ工業団…

国見町で学校給食の無償化が実現!!!

新年度から学校給食が無償となることが明らかになりました! 幼稚園から中学校までが対象で、予算は年間で4000万円とのことです。 党も応援した引地町長が公約で掲げていたものが早速実現しました!

議会最終日、県民に寄り添う県政への転換を求め討論 ー原発ゼロの政治を実現しましょう!

議会閉会日、討論に立ちました。保原町などから多くの方が傍聴に来てくださいました、ありがとうございました。 新年度予算について以下の観点から反対の立場で討論を行いました。 ①喫緊の課題の新型コロナ。全国で医療・高齢者施設でのPCR検査を実施または…

宮本県議の総括質問、地震被害者への県独自支援が実現!

今日から総括審査会です。 宮本県議は、新型コロナ対策、先月の地震被害への支援、原発問題などを質問しました。 2月13日の地震被害について、県独自の支援実施が明らかになりました。災害救助法や被災者生活再建支援法の適用にならない市町村の被災者に対…

移住定住について。少子高齢化・人口減少対策特別委員会

今回は移住定住がテーマでした。 県は、学生と連携して地域振興につなげる事業を行っており、今年度はコロナの影響で利用は6団体のみでした。(それ以前は年間25団体が利用) 特徴的な実績としては、二本松市にて大学生の提案により農家民宿を実施。二本…

農林水産常任委員会の議案審査

9日、10日、15日は議案やその他についての質疑でした。 震災・原発事故から10年、農林水産分野でも復興途上であることが他会派議員からも指摘され、震災後、被害が拡大しているイノシシなどの鳥獣被害対策では専門員配置などが示されました。 被災12市町村の…

農林水産常任委員会の現地調査ー遊休農地対策とモモせん孔細菌病対策について

今日は現地調査でした。 二本松市さくらの郷では、地元農家で企業組合を結成し、直売所や道の駅内の飲食提供で地元産の農産物を全量買い取り、耕作地を増やしている取り組みについて。 「ここの組合でも農家は高齢化で、70代~80代が中心となっている。たく…

先月の地震被害調査ー月舘町

森利夫さんと一緒に月舘町の地震被害調査。町内でも大きな被害が出ています。 「市役所職員が災害査定に来たが、半壊にもならないと言われた」「あちこち被害はあったけど一部損壊程度にしかならないと思う。支援を広げてほしい」など要望が出されました。 …

震災・原発事故から10年。宣伝と祈念式典

週刊滋賀民報の取材を受けました

地震対応の問題について東電に申し入れ

先月13日の地震対応の問題について、東電に対し、共産党県議団・党県委員会・ふくしま復興共同センター連名で申し入れました。 格納容器の圧力・水位低下や地震計が半年も前から故障していたこと、ベントのために必要な排気塔がそもそもの設計段階から一部途…

国の3次補正予算、モモせん孔細菌病対策に活用できます!

生産者団体が行う園地調査や病気になった枝の切除などに対して、国が2分の1を助成することになりました。 残りの2分の1は、生産者団体や農家本人が負担することになりますが、当事者が負担するのではなく県が負担し、農家の応援を最優先すべきです。 一…

吉田英策県議の一般質問。知事は原発ゼロを国に求めるべき

一般質問1日目、吉田英策県議が登壇しました。 知事に、原発ゼロを国に求めることを質問したほか、先日の地震での市町村への職員派遣や特に困窮している事業者への特別の支援、一昨年の台風19号で大きな被害となった夏井川の改修、高校統廃合などについて質…