川俣町中央公民館で行われた国道開通式に参加しました。
浪江町につながる114号線は、被災地に向かう際に何度も通りました。津島など帰還困難区域を通る際は、手を付けられないまま時間が経った原発事故被害の異質さを感じます。当然、道路開通だけが復興ではありません。
式典で演奏を行った山木屋太鼓は、2001年に結成。震災時には避難を余儀なくされました。その後、海外での演奏などを重ね、現在も活動を続けています。幼い子どもも一生懸命太鼓を叩き演奏する姿に勇気をもらいました。
式典には地元の方の方も多く参加されていました。