新しい年となりました、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
10日、日本共産党県委員会の党旗びらきがオンラインで開催され、岩渕友参院議員が決意表明を行いました。(youtubeで視聴できます。→https://www.youtube.com/watch?v=scRVp1ciNoc)
岩渕議員はこの6年間、原発事故被害者の声、原発のない社会を求める声をあらゆる機会で届け続け、この分野での質問回数は70回以上です。汚染水の海洋放出で東電は「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」と約束していたにも関わらず、この約束を反故にしようとしています。昨年、国が実施したパブリックコメントでも全体の7割を占める2700件が海洋放出に反対との意見で、県内でも多くの市町村議会が同様の態度を示しています。県民・国民が納得していないことは明らかです。こうした実態を政府に突き付けてきたのが岩渕友議員です。
異常気象によって世界各地で大規模災害が起きています。これを打開するためにも再エネ促進は必要です。梁川町のバイオマス発電を始め、全国各地で問題となっている環境破壊の大規模再エネについて、岩渕議員が住民合意の義務化を迫った際、当時の経済産業相が「条例を策定する自治体をサポートするため情報提供を強化したい」と答弁しています。
参議院選挙は直接の政権交代ではありませんが、引き続き市民と野党の共闘で政権交代を目指します。比例代表では、岩渕友参院議員の再選を必ず勝ち取りたいと思います。4月には伊達市議選、秋には県知事選挙が行われます。みなさんの大きなご支援をお願いいたします。