大橋さおりのかけ歩き

日本共産党福島県議会議員・大橋さおりのブログです

2021-01-01から1年間の記事一覧

田村市のJA和牛ファーム、小野町高校の商品開発を調査

今日は常任委員会1日目、現地調査でした。 まず田村市に行き、JA和牛ファーム福島さくらにて和牛の繁殖などについて話を伺いました。3年ほど前、国などの支援を受けて始まりました。子牛の出荷も行っていますが、一頭あたり71万円と厳しい状況です。獣医師…

磐梯町が米農家支援に10a当たり1万円を支給

米価暴落が深刻です。 磐梯町では、稲作農家が来季も意欲的に取り組めるようにと、故郷納税の寄付金を活用し、稲作農家に対し10アール当たり1万円を支給することを決めました! 今日の福島民報より

霊山町で後援会総会、総選挙で勝利し市議選につなげよう!

佐藤きよじ・日本共産党後援会総会、コロナ対策で人数を絞って開催されました。 後援会では、ニュース「あのね」を定期発行し活動紹介や地域の名所紹介の記事を載せ、まさに地域密着の活動です。佐藤きよじ市議も後援会とともに草の根の活動を続け、一昨年の…

県過疎・中山間地域振興条例案を議長に報告、9月議会でも審議となります

7月以降、検討会で議論してきた条例案ができあがり、議長副議長に報告をしました。副議長からは「条例の内容実現のためにこれからも努力が必要ですね」と話がありましたが、その通りだと思いました。 今議会では、検討会のメンバーが説明者となり企画環境委…

宮本しづえ県議が代表質問。コロナ対策、汚染水対策や原発避難者支援、地球温暖化対策など

代表質問1日目、宮本しづえ県議がトップバッターで登壇しました。 コロナ対策、汚染水対策や避難者支援、地球温暖化対策、大規模災害対策、米価下落対策などについて質しました。 宮本議員は、第6波の感染拡大も予想されるもとで、感染者の原則入院とし、…

市議団、岩渕参院議員と、地域住民からバイオマス発電計画(梁川)の白紙撤回を求める陳情を受けました

梁川のバイオマス発電について、梁川地域市民のくらしと命を守る会のみなさんから陳情を受けました。 この発電計画は、バイオマスと言いながら間伐材を燃やすのではなく、建築廃材60%、廃プラ40%を燃やすものです。発電所は工業団地内に建設予定で、近くには…

衆議院選挙は目前! 高橋千鶴子衆院議員とつどいや街頭演説

保原町高子で行われたつどいには20人以上が参加し、質問なども活発に出されました。高橋千鶴子議員からは、コロナ感染拡大防止のために「いつでもどこでもPCR検査を」が今こそ重要(政府はやろうとしないけど…)という話や、政府はこの期に及んで病院のベッ…

9月議会開会、知事が「水素エネルギーは必要不可欠」と発言

今日から9月議会が開会となりました。 知事の説明で産業政策について、水素エネルギーは「2050カーボンニュートラル」実現のために欠かすことができないと発言。再生可能エネルギーへの転換は当然必要ですが、太陽光や地熱など自然の力・地域の力を活かした…

収入保険、白色申告も対象にするよう検討ー農水省

近年、地球温暖化と災害の頻発化・激甚化により、農家のみなさんも大きな被害を受けています。福島県でも、原発事故が根底にある中、一昨年の台風19号、昨年のモモせん孔病やナシの黒星病、今年は凍霜害と雹の被害など、毎年のように被害を受け「もう続け…

民青同盟の総選挙キックオフ集会に参加。最賃1500円に大きな期待の声が

民青同盟中央委員会が総選挙に向けたキックオフ集会を開催、いわき市の民青同盟員と宮川えみ子県議と一緒に視聴しました。集会では、共産党から志位和夫委員長と吉良よし子参院議員が情勢報告をし、全国の同盟員から政治を変えたい思いが発言されました。 冒…

原発汚染水は海に流さず、遮水壁を作って解決を!福島大学柴崎先生のオンライン講演

福島大学の柴崎直明教授が「汚染水問題の解決のために」と題してオンライン講演を行いました。柴崎先生は地質学が専門で、2013年から廃炉安全監視協議会の委員として汚染水対策に取り組んでいます。 東電は、原発設置前から地質調査には本格的に取り組ん…

9月議会に向け知事申し入れ。コロナから命を守る対策、汚染水反対、温暖化対策に本気の取り組みを

コロナ対策から県民の命を守るためあらゆる対策を、障がい者支援・介護支援、汚染水海洋放出を許さない・原発ゼロと被災者支援、気候変動危機打開に本気の取り組みを、農林水産業・商工業・観光業への支援、子ども・女性・生活困窮者支援やジェンダー平等の…

福祉公安常任委員会を傍聴。PCR検査数の強化や臨時の医療施設設置は消極的

今日、県議会福祉公安委員会が開かれ、宮本県議と傍聴しました。 参考人招致された金光教授は、日本の医療体制の脆弱さ(人手不足)がコロナ対応を困難にしていると指摘。コロナ対応の基本は重症化を防ぐことだとして、ワクチン接種は40代50代を優先にすべき…

阿部裕美子さんと一緒に街頭宣伝

今日は阿部裕美子さんたちと一緒に保原町で街頭宣伝。 車や通る人の反応も良く、コロナの感染拡大が続くなか、暮らしの不安や政治への不満などを感じるみなさんが増えていることをあらためて実感しました。 コロナ対応では国民の命と暮らし最優先の政治へ、…

要望をお聞きする会2日目

予算に関わる要望をお聞きする会2日目。医療福祉の問題や農林水産業、原発事故避難者支援について、保護者や教職員のみなさんからの教育に関わる要望などが寄せられました。 医療や福祉の現場からの訴えはどれも切実なものですが、「これまでも要望した内容…

要望をお聞きする会1日目

9月議会前に、団体や住民のみなさんから予算に関わる要望をお聞きする会を、各会派が行います。今日は1日目でした。 教職員関係者からは、「産休教員の代替者も見つからず、産休取得に不安を抱えている 」、「特別支援学校の設置基準が設けられるが、重複…

過疎・中山間地域振興条例見直し検討会②

今日は2回目の見直し検討会でした。各会派が事前に提出した見直し案について討議しました。 共産党は、公共交通や商業施設を確保し高齢になっても安心して住み続けられる環境整備、林業で生活できるような仕組みづくり、家族経営農業・小規模農家への支援、…

学生とオンライン懇談・県政報告

今日は県内の学生と、オンラインも活用しながら懇談の機会がありました。 学生のみなさんは、環境・再エネについて、ジェンダー・LGBTQについて特に関心があるとのことで、その分野についての県議会の取り組みなどを報告しました。 再エネ・環境問題について…

大規模な療養施設確保など、県コロナ対策本部に申し入れ

・県内全域、全国への「緊急事態宣言」の発出 ・自宅療養者をなくすために、体育館など大規模な臨時療養施設を確保すること ・感染拡大地域の小中高校、幼稚園等でのPCR検査を大規模に行うこと。自治体が検査能力を最大限活用できるよう財政支援を行うこと …

福井県では体育館に100床整備、県民の命守るために必要

テレビ朝日のHPより ↓ 福井県は、福井市内の体育館に100床を設置。地元医師会と連携して、医療チームも確保しました。海外のような、いわゆる“野戦病院”を整備し、重症化リスクの低い軽症者を対象にした臨時施設にする考えです。福井県担当者:「1つのフロア…

臨時議会開会も、本会議場での質疑などは一切なし。なんのための議会か

今日は臨時議会でした。 県内事業者への協力金や一時金などの補正予算を全会一致で可決しました。 が、今日の新規感染者数は過去最多の230人となり、病床ひっ迫、自宅などでの療養者数が県内でも増える一方であるにもかかわらず、コロナ対策の中心となる福祉…

県商業まちづくり推進条例に基づき、イオンが出店申請

いよいよイオンが動き出しました。伊達市堂ノ内地区に出店予定で、来年の5月から着工(建物の建設は9月から)とのことです。店舗面積は6万㎡、開店予定日は2024年12月、1日当たりの集客は5万7000人を見込んでいます。 県は、11月10日まで関係市町村と住…

相馬市玉野地区メガソーラー発電のFIT取り消しを求め、住民のみなさんが岩渕参院議員とともに国に要望

相馬市玉野地区に計画されている大規模メガソーラー発電事業について、相馬市の住民有志(「有志の会」)が、オンラインで経産省に要望しました。岩渕友参院議員も同席しました。 予定地の土地所有者は、静岡県熱海市での大規模土砂災害が起きた土地の所有者…

二本松市で農業を始めた若者と、新規就農者を受け入れる地元のみなさんと懇談

今日は、新規就農者の若者3人と、新規就農者を受け入れる市のコーディネーターと有機農家のみなさんから現状などを伺いました。 二本松市では、新規就農者を受け入れるために市役所にコーディネーターを配置し、新規就農者(特に女性)同士のつながりをつく…

県内全域でコロナ感染急拡大。まん延防止全県適用と、中等症以下は自宅療養との国の方針撤回を要望

県内全域での感染急拡大を受け、県議団で県に対し緊急申し入れを行いました。 県としてもまん延防止等特別措置の適用を国に求めており、今日にも国が決定する見通しです。 党県議団は県に対し、まん延防止を全県に適用させることと、中等症以下は自宅療養と…

農民連が、原発事故被害や農業政策について県に申し入れ

農民連が毎年行っている県への申し入れに同席しました。 主な要望項目は、 ・原発事故による農家への損害賠償不払いを是正し、中間指針の見直しを国に求めること ・コロナの影響による生活困窮者に対し、お米券配布など県独自の取り組みを至急行うこと ・学…

伊達市内の飲食店「感染拡大が心配、経営は厳しい」

「福島市で感染が広がれば伊達市でも広がるから心配。『集中対策』を県全域に広げてほしい」と要望がありました。また「お客さんが来なくて経営は厳しい」との声。 昨日、県に申し入れた内容を伝えましたが、感染拡大を止めるための具体的な手立てや、飲食店…

コロナ感染の急拡大を受け、県に緊急申し入れ

県内では、昨日発表で80人、今日発表で86人の感染者が確認され、感染急拡大により病床使用率も一気に50%に迫る勢いです。現役世代の重症化や10歳未満の感染など、変異株(デルタ株)のウイルスの強さではないかと感じます。 従来通りの対策だけではなく、変…

1回目の福島県過疎・中山間地域振興条例の見直し検討会が開催

国の法律改定により、県条例も改定となるため、県議会として条例見直し検討委員会が開かれました。 1回目の今日は、福島大学行政政策学類の岩崎由美子教授を参考人として招き、意見などを伺いました。岩﨑先生は、過疎・中山間地域の現状と課題として、地域…

岩渕友参院議員と総選挙勝利のために街頭宣伝

福島相馬地区では連日猛暑の中、街頭宣伝を続けています。 25日は、岩渕友参院議員が伊達市伊達郡全町をまわりました。 わたしも川俣・月舘・霊山に同行しましたが、どこでもいつもより大勢の方が集まってくださり、総選挙勝利の勢いをあらためて感じました…