テレビ朝日のHPより
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福井県は、福井市内の体育館に100床を設置。地元医師会と連携して、医療チームも確保しました。海外のような、いわゆる“野戦病院”を整備し、重症化リスクの低い軽症者を対象にした臨時施設にする考えです。
福井県担当者:「1つのフロアーにベッドを並べるので、容体の急変にも気づきやすい。医療従事者もホテル療養よりも少ない人数で対応できる」
今回、福井県が参考にしたのが、去年、日本財団が都内の体育館につくった施設です。ただ、当時は病床に余裕があったことなどから、一度も使われず、現在は、パラアスリートの練習施設になっています。
福井県担当者:「臨時施設は最後の砦。できれば使いたくない。ただ、病床がなくなってしまった時でも“あと100床 残っている”という安心感を県民に提供したい」