保原町高子で行われたつどいには20人以上が参加し、質問なども活発に出されました。高橋千鶴子議員からは、コロナ感染拡大防止のために「いつでもどこでもPCR検査を」が今こそ重要（政府はやろうとしないけど…）という話や、政府はこの期に及んで病院のベッド削減推進で、さらにベッド１つ削れば消費税を財源として200万円を支給することを進めており、命守る政治が今こそ必要だと訴えました。気候危機については、石炭火発など地球温暖化につながる電力ではなく、再生可能エネルギーに転換することを話し、合わせて再エネの乱開発が進み、自然災害の大規模化につながっていることなどを指摘しました。
参加者からの質問では、「資本主義を乗り越えた先の未来社会とは？」「介護、年金、保険料を頑張って納めてきた、安心して老いていけるようにしてほしい」「千鶴子さんの入党のきっかけは？」など質問がたくさん出され、にぎやかな会となりました。
その後の街頭宣伝でも、どこでも地域の方が迎えてくださり、千鶴子さんも力強く訴えました。
来月には解散、衆議院の公示が見込まれます。コロナ対策では「原則自宅療養」を打ち出し病床削減を進める自民・公明政治から、命と暮らしを最優先にする政治へと転換していきましょう。
