民青同盟学生班の中で、福島市政と県政について報告する機会があり、山田裕市議と参加しました。
私からは、知事選で問うた汚染水海洋放出や学校給食の無料化について後ろ向きな県（知事）の姿勢について報告し、全国３位の財政規模を活かして最低賃金の引上げや学費半減など学生・若者支援の県政へと転換させることが大事とお話ししました。
参加した学生からは「親からの仕送りを受けずに、奨学金とアルバイト代で学生生活を送っている友人がいるが、コロナ禍が続く中で学生の困窮状態は改善されていない。学生への給付金を支給してほしい」、「大学院に進みたくても学費負担がネック。親からは『これ以上は出せない。進学したいなら自分でどうにかして』と言われている」など、学費に関する要望が多く出されました。
また、富岡町で県内初となるパートナーシップ制度が制定されることから「県として制定してほしい。県議会の中ではどんな議論になっているのか」などの質問も出されました。
