事故前から原発の危険性を訴え裁判闘争などに取り組み、事故後は多くの人々に原発事故の実態を語り続けた早川篤雄さんが、12月29日お亡くなりになりました。83歳でした。
入院される直前まで、県外の学生など来訪者に被害の実相などについて話をしていたそうです。
早川さんは元高校教員でもあり、教員としての後輩にあたる草野さんの知事選立候補を心から喜んでくれていました。
6日のお通夜には県内外から多くの方が。
お通夜前のごく短時間でしたが、宝鏡寺敷地内の「伝言館」を見ることができました。あらためて伺いたい場所です。
早川さんの遺志を継いで、原発のない社会実現を目指していきます。