15日、臨時議会が開会され、コロナ対策の補正予算4つが全会一致で可決されました。
①お酒などを提供する飲食店に対して、昨年もしくは一昨年の一日当たりの売上と比較して計算し、協力金を支給します。6月から申請受付開始を目指して準備中とのことです。
詳細は県のホームページをご覧ください。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32011a/kyoryokukin-zenken.html
②自粛などに伴い売り上げが減少した事業者への一時金を支給します。
昨年もしくは一昨年と比較し、売り上げが30%以上減少している事業者に対し、一律20万円を支給します。前回は売り上げが50%以上減少していることが要件でしたが、今回はその要件を緩和しました。これまで事業者のみなさんと求めてきたことが実現しました。
③自宅療養者が電話などで診療を受けられる体制や、陽性者の同居家族で高齢者などがいる場合に(保健所が認めれば)旅館等に滞在する仕組みを整えます。
④陽性者の回復後、リハビリなどを受ける際に転院を受け入れる病院への支援などを強化しました。