先週末の線状降水帯発生による豪雨災害で被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。
いわき市南部の山田地区では1時間に110ミリもの雨が降りました。
党は、9日10日と現地調査を行い、今日はその調査をふまえ、県に要望しました。
現状では床上浸水1050軒、床下浸水100軒程度とのことですが、まだまだ被害の全容がつかめておらず、被災家屋数はさらに増える可能性があります。
要望では、①県が市町村に人的支援を行い、罹災証明書の発行迅速化を図ること、②災害判定基準の柔軟対応で被災者に寄り添った対応をすること、③農業被害を調査し救済対策を講じること、④活用できる制度を知らせるパンフレットを作成し、被災者に支援制度を周知すること、など10項目を要望しました。
合わせて、宮川県議・吉田県議が直接被災者から伺った話もお伝えしました。
県議団としては、15日に現地調査を行う予定です。