12月議会に向けた政調会でした。
物価高騰が続くなか冬本番が目前、電気代や灯油代なども含めた生活支援で物価高騰から暮らしを守ることは急務です。しかし今回の県からの提案に物価高騰対策はなく、県民目線での施策を行うよう引き続き求めていきます。
防災対策では、県の防災会議の委員定数を22人増やし、76人体制とする方向です。市町村職員は災害担当の部署に女性を配置することが難しい状況や、災害時の避難所運営や防災についても女性の視点が不足していると全国的に指摘されており、前期の委員会で私も質問をしてきました。今回、県が新たに増やす22人はそうした観点で女性や配慮が必要な人の立場からの意見が反映される体制とするよう求めました。
