10日は保原町で県議会と市議会の議会報告会でした。
コロナ対策のため、10人程度の小規模での開催でした。
「オリンピックよりもコロナ対策に集中してほしい」「海洋放出は許せない」など、菅政権への不満が噴出です。
近藤真一市議からは、避難所対策(2月の地震では伊達町と梁川町で停電のため使えなかった避難所があった)、コロナ問題では医療・高齢者施設等でのPCR検査の拡充について、手話条例の具体化、特別支援学校通学バス実現、介護保険料などについて報告がありました。
伊達市では介護保険料が約1000円引き上げられました。コロナ禍で生活が苦しくなっているなか、更なる負担増となります。
私は、汚染水の海洋放出はやるべきではない、選挙で示そうと冒頭述べ、原発事故について知事が「人災」だと認めたこと・東電の相次ぐ不祥事・避難者のカウント方法について、そのほかPCR検査の拡充、温暖化対策、2月の地震での県独自支援、高校統廃合などについて報告。
「短時間でも直接報告を聞くと、議会の様子がとてもよく分かる」と好評でした。