17日、カンカン照りの中、民青同盟が6回目となる福大前での食糧支援を実施し、140人近い学生が利用しました。今回も宮本県議と参加し、学生から話を聞きました。
徐々に部活やサークル活動も再開され、対面授業も増えてきていると言いますが、依然として飲食店を中心に、アルバイトの働き口が少なく、バイトとして登録されているものの実際に働く日はさほど増えておらず、学生の収入は依然として減少したままの厳しい状況です。同時に、飲食店の経営の厳しさも相当なものだろうと感じました。
民青同盟が行う食糧支援の認知度も上がってきたなと感じます。「友人から聞いた」などの口コミや、チラシを見た人、ハンドマイクによるアナウンスを聞いた人など様々です。「学内でも案内してもらえればもっと認知度は上がると思う」と学生の声。
学生も、飲食店などの事業者も、依然として苦しい状況にいるにもかかわらず、菅政権はオリンピックを強行開催、コロナなどお構いなしです。国民には自粛を求め、飲食店への圧力をかけようとする菅政権に、怒りの審判を下しましょう。