党川俣町委員会主催で毎年行ってる「新春のつどい」が開催され、私も県政報告をしました。当初は、ハーモニカ演奏も行う予定でしたが、感染急拡大や全県的にまん延防止が適用となったため、急きょハーモニカ演奏は中止となりました。
コロナからどう命を守るのか、検査体制の拡充などでは知事と意見がかみ合ったことも報告しつつ、ワクチンの迅速な接種や保健所・医療体制の拡充が急務だと話しました。国の病床削減計画についても質問が出されましたが、コロナ禍でも病床を減らそうとする国、それの批判もしない県の姿勢は冷たいものです。
原発事故の避難者追い出し裁判や汚染水海洋放出など、県民切り捨ての内堀県政の実態を報告し、夏の参議院選挙と秋の知事選挙で一緒に政治を変えようと訴えました。
石河ルイ町議からの町政報告では、再エネ省エネに関わって、町として2030年までに二酸化炭素排出量35%削減などの「省エネ計画」を策定しており、さらに3月議会には再エネの外部事業者を規制する条例を制定する方向とのことです。
コロナ対策では、5回にわたる事業者支援を行い、18歳以下の10万円給付は所得制限を撤廃するなど対応していることが報告されました。