13日から2月議会が開会となり、3月17日まで続きます。今週は代表質問の準備などの議会対応となりました。
新年度の当初予算が発表となり、県民のみなさんと要望してきたことも盛り込まれましたが、福祉型県政・県民の命と暮らしを守るという観点からはまだまだ不十分です。
22日の代表質問では、今こそ県民の暮らし最優先の県政(予算編成)が必要だということを知事に求めたいと思っています。その他、軍拡・原発汚染水海洋放出ストップ、学校給食の無料化、コロナ対策、災害対策、農業支援、子育て・教育支援、ジェンダー平等、公共交通の拡充などについても質問予定です。
岸田政権による軍拡は、福島県にも大きく影響を及ぼすものとなっています。敵基地攻撃能力の保有とそのための大軍拡につながる「安保3文書」では、各地の公共インフラの軍事利用促進を明記しています。県内には、自衛隊の駐屯地があり布引山では軍事演習も行われています。福島空港や小名浜港、軍事用ロボット開発につながるロボットテストフィールド、さらには原発など、危険が身近にあるということを指摘しつつ、軍拡ストップを求めていきたいと思います。