今日の福島民報より。県が新年度から新たな課を設置すると報道がありました。
一つは「感染症対策課」で、長引くコロナ禍と今後の感染症に備え、組織体制を強化します。この３年間、保健福祉部が中心となり、他の部局からの応援職員とでコロナ対応にあたってきました。今年度５月１日時点では、コロナ対策本部の体制が全体で１６６人のうち、応援職員は１００人前後でした。県議団は、コロナ対応部署を専任とするよう求めてきました。
もう一つは「農業経営・就農支援センター」です。JAからも要望が出されていましたが、経営相談など就農者に寄り添ったサポートを行うものです。新規就農者のみなさんからも「移住者にとっては、住まいや暮らしの面でのサポートがあると心強い」などの要望が出されており、新規就農者の定着は課題となっています。私自身も質問で取り上げてきた経過もあり、センター設置は一歩前進だと感じました。
この報道を見た方から早速ご意見が。「センターの活動内容などをSNSで発信していくことが必要になる。新規就農者はネットをよく見ているから」とのこと。参考にさせていただきます！
新規就農者の定着につながるよう、引き続き取り組みたいと思います。
