保原市民センターにて、日本共産党演説会を開催、300人を超す方々にご来場いただき、会場は熱気と元気であふれていました。
メイン弁士の山添拓参院議員の話は、「今の政治情勢はもちろん、共産党のことも聞けて良かった」、「話がとても分かりやすかった」と好評で、会場を出るみなさんの表情が明るくにこやかだったのが印象的でした。
この4年間、災害が続いた上にかつてない物価高騰が県民生活を襲っています。ところが岸田政権は、防衛費を5年間で43兆円にも増やそうとしています。これに対して内堀知事は「国が決めること」と述べており、「国いいなり」と言えるのではないでしょうか。国の悪政が続く下で、県民生活を守ることが県の役割です。
ALPS処理水の海洋放出後、最初の議会となった9月県議会で、海洋放出中止を求めたのは日本共産党県議団だけでした。その質問を聞いた方から「共産党が質問してくれてよかった」との声が寄せられています。
県政では、共産党以外はオール与党となっています。
また、全国の都道府県議会の中で、女性議員の比率が一番低いのが福島県議会です。
国言いなりの県政を転換させて、女性・若者などいろんな人の声が届く議会へと変えていきたいとの思いを強くしました。引き続き頑張ります。