政調会2日目でした。今日は、危機管理部・生活環境部・商工労働部・観光交流局・土木部・教育庁・警察本部でした。
・危機管理部。消防職員がコロナ感染者を救急搬送した際に支給される危険手当が出ていない可能性が明らかになりました。市町村が条例を作っていないため。
・生活環境部。温暖化対策を総合計画にしっかり位置付けることを指摘。
・商工労働部。医大のTRセンターについて、25億円もの事業費をかけながら収入はわずか8000万円。なのにさらに浜通りに増設しようとしています。
・土木部。復興祈念公園の見直しを強く求めました。
・教育庁。強引な高校統廃合問題を指摘しました。
〇教育庁に対し、住民から要望のあった特別支援学校高等部の通学支援について検討状況を確認。「伊達地区特別支援学校が2022年4月に開校になるが、それまでの一年間、大笹生特別支援学校への通学支援をしてほしい」との要望で、伊達市に対しても要望をしてきました。県議会でもそれぞれの会派がこの件で県とやり取りしてきました。
今日の答弁は、伊達市と協議中との内容でしたが、これまでよりも少し前進しているような印象を受けました。保護者の方々は、4月からどうやって通学させればいいのか、放課後デイサービスとの契約など非常に悩んでいます。一刻も早く支援の実現をと求めました。