大橋さおりのかけ歩き

日本共産党福島県議会議員・大橋さおりのブログです

2022-01-01から1年間の記事一覧

阿武急、福島ー保原間 6月27日に再開

阿武隈急行は14日、本県沖を震源に最大震度6強を観測した3月の地震の影響で運休している福島―保原間について、27日に運行を再開すると発表した。同区間の再開で運休は全て解消となる。 7月3日までは日中の時間帯(午前9時30分~午後2時30分)…

民商婦人部のみなさんが、所得税法第56条の廃止を求めて議長に申し入れ

民商婦人部のみなさんが、集めた署名約1000筆を持って議長に申し入れ、県議団も同席しました。 事業主の配偶者や息子など家族は、ローンを組むことも自分名義の車を所有することもできない現状があります。「だったら勤めに出る」と言って、家業を継がずに一…

汚染水事前了解するな、降雹害への支援を県に申し入れ

復興共同センターのみなさんと、原発汚染水海洋放出に向けた「事前了解願い」を了承すべきでないと県に申し入れ。知事は、事前了解願いは技術面に関しての内容であり、海洋放出について県民の理解が得られているかどうかは別の話だとしていますが、海洋放出…

参院選必勝、比例5議席獲得で岩渕友参院議員の再選を!丸本キャラバン

比例予定候補の丸本ゆみこさんが伊達市伊達郡入り、街頭から力強く訴えました。 「軍事より暮らし優先の政治を!」、「原発問題の追及では唯一無二の岩渕友参院議員を再び国会へ!」と伊達市伊達郡全町から訴えました。聴いてくださった方からは「話がとって…

国見町、月舘町の降雹被害調査ー2年続けて被害を受け農家は落胆。営農継続できるよう支援を

県議団で国見町、月舘町で被災した農家の方からお話を伺いました。 国見町の桃農家の方は「幸い、摘果作業がこれからなので、より傷の小さい実を残しながら生育状況を見守りたい」と話していました。 月舘町ではピンポン玉くらいの大きさの雹が降ったようで…

県消防大会に参加、川俣町消防団が民友旗を受賞

コロナのため中止が続いていた県消防大会が3年ぶりに開催され、参加してきました。県内で奮闘した消防団が表彰され、県内消防団の最高の栄誉とされる民友旗は川俣町消防団が受賞しました。 高齢化や過疎化などの影響で消防団員の確保が困難となっています。…

去年の霜被害に続き、今年は雹被害。「離農者を出さないよう営農継続の支援を」

11時30分頃、県北地区でも雹の被害が。雹が降ったのはほんの数分でしたが、果樹を中心に被害が発生し、福島市内の状況を宮本県議・佐々木優市議とともに調査。 福島市笹木野のなし農家の方は、去年の霜被害で収入が半減。幸い、収入保険に加入していたので、…

6月議会に向け知事申し入れー物価高騰対策などいのち・暮らし・平和守る県政を

6月議会に向けた知事申し入れを行いました。ウクライナ侵略戦争に乗じた憲法改悪、軍事費2倍化、核兵器の共有等戦争する国づくりを許さないこと、物価高騰対策では消費税率引き下げ、最低賃金1500円に引き上げる、県は学校給食費無料化等で県民生活を守るこ…

県議団で双葉郡の首長と懇談ー浪江町、大熊町、富岡町で

県議団で浪江町、大熊町、富岡町を訪問し、町長と懇談しました。 各町が帰還困難区域を抱え、町民の帰還や町の復興にどう道筋をつけるかなど様々な課題が山積しているなか、各町の率直な思いを伺うことができました。また、各町の避難解除の時期や帰還困難区…

総務委員会の県内調査ー各地の地方振興局や原発、学法石川など

17日~19日まで、総務常任委員会の県内調査でした。コロナ対策のため、泊りがけの調査は当選して以降初めてとなりました。 一日目は、県中地方振興局・学法石川・いわき地方振興局へ。県中地方振興局では、災害時に市町村に派遣するリエゾン職員の研修などに…

だて支援学校開校式 木の香りと柔らかな光に包まれてのびのびと過ごす子どもたち

今日はだて支援学校の開校式。地域のみなさんの長年の強い要望が実り設置が決定し、無事に開校式を迎えました。 開校式では、校章と校歌が披露され、児童生徒の代表3名が誓いの言葉を述べました。「学校が近くなってよかった」、「かがやき広場(中庭)で遊…

3.16福島県沖地震についてのレポートが掲載されました

「おかしいと思うことにはおかしいと声を上げよう」 前川喜平さんの講演会

保原町九条の会主催で行われた「前川喜平講演会」に参加しました。会場いっぱいの参加者でした。 前川さんの話は、安倍元首相や岸田首相らが企む憲法改定の準備が着々と進められていることがよく分かる講演会でした。2015年の安保法制や集団的自衛権の行…

メーデー集会に、岩渕友参院議員、宮本県議らと参加。人間らしく働ける社会を!

福島市で行われたメーデー集会に参加しました。集会の後はパレード、県庁発着でまちなか広場などを歩きました。 賃上げや長時間労働の是正など人間らしい働き方や、平和を求めてアピールしました。

佐藤きよじ・こんどう真一両市議の2議席を確保!みなさんの願い実現に引き続き力を尽くします

24日投開票で行われた伊達市議会議員選挙では、佐藤きよじ・こんどう真一両市議ともに3期目の当選を勝ち取ることができました。 日本共産党は、台風・地震など相次ぐ災害や長引くコロナの影響でますます大変になっている暮らしを支え、伊達橋や阿武隈急行な…

地震で崩れたブロック塀回収運搬事業の実施を伊達市に要望

梁川町の方から「地震で家の中もごちゃごちゃ。ブロック塀も崩れてしまったので、収集所まで運ばなければいけない」との話があり、自己負担なく運搬できるようにしてほしいとの要望を受けました。 福島市では、国の制度を使って個人の負担なく回収・運搬する…

岩渕友参院議員が、3.16福島県沖地震の被害支援拡充を求め質問

参議院の決算委員会で、岩渕議員が実際に聞いた被災者の声をもとに、被害を受けた方の実態を示し支援拡充を求めました。桑折町などの被災者の実態が国会に届き、家屋解体の公費負担は全壊のみではなく半壊以上も対象となるなど、政治を動かしています。岩渕…

3月の地震被災者に対し、 県が一部損壊家屋への独自支援を表明!

28日、知事が県独自の支援を表明しました。内容は昨年の地震被害での独自支援と同様とのことで、一部損壊家屋に対し、修理費用が20万円を超えた場合に一律10万円を補助するものと思われます。 各支援制度活用に必要となる「り災証明書」の申請をお願いします…

岩渕友参院議員と地震被害調査。去年に続く大きな被害で「どうしたらいいのか…」と被災者

地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。 17日午後にはいわぶち友参院議員が伊達市・伊達郡に入り、各市・町の議員とともに私も現地を調査しました。国見町では町庁舎も大きな被害が出ており「去年直した所でまた被害」との話です。伊達市霊山町では瓦…

総務常任委員会の審議。コロナ対策本部や保健所職員の拡充、原発汚染水海洋放出の事前了解願いは認めないよう求めました

〇総務部 コロナ対策本部は保健福祉部とその他の部局からの応援職員で対応してきました。現在180人程度の体制ですが、その半分は応援職員です。保健所職員も含め、抜本的な職員増を求めました。会計年度任用事務職員の男女別人数は、全体363人のうち男性32人…

県議会で、ロシアによるウクライナ侵略に抗議する決議を上げました

農林業の担い手支援、学童保育支援員の処遇改善加算、痴漢被害対策などを求めました(一般質問)

林業団体からは、「賃金が安いから若い人は結婚などを機に辞めてしまう。技術継承も十分にできない」との声が出されています。県内の林業従事者は、2010 年と 2015 年を比較すると数としては横ばいの状態ですが、年齢構成では 65 歳以上の割合が増加していま…

神山県議の追加代表質問ー汚染水チラシ配布中止、学校給食費無償化実現を!

神山県議が追加代表質問で、教育分野について各方面から質問しました。 冒頭、ロシアによるウクライナ侵攻とロシアの核兵器先制使用の威嚇について強く抗議し、侵略中止・撤退を求め、今こそ憲法9条を守るべきと述べ、質問に入りました。 県内各地で広がる…

吉田英策県議の代表質問。県民の声を聞かず、汚染水海洋放出に反対しない知事、高校統廃合を粛々と進める教育長

代表質問3日目、日本共産党の吉田英策県議が登壇し、一時間にわたり質問を行いました。 知事には、汚染水海洋放出に知事が反対を表明すること、避難地域の医療・介護の減免継続を国に求めることなどを質問し、教育長には高校統廃合とりわけ田島と南会津高校…

3月27日に日本共産党が街頭演説会を開催します!ぜひご覧ください。

来月27日(日)に郡山駅前で日本共産党街頭演説会を開きます。 お話するのは、福島出身・いわぶち友参院議員と、笠井亮衆院議員です。2人とも原発問題や気候危機対策に積極的に取り組んでいます。 YouTubeでもご覧いただけます。

2月議会開会。知事は自身の「成果」を強調、県民の思いとは不一致

今日、2月議会が開会し、来月22日までの37日間の会期です。 請願では、南会津高校の統廃合中止を求めるものや汚染水海洋放出のための「事前了解願い」を認めないよう求めること、水田活用交付金の減額見直し中止を国に求めることなどのものが出されまし…

県教育委員会が「ALPS処理水」に関するチラシの実態調査を開始

国が、県教委も市町村教委も飛び越えて、学校に直接「ALPS処理水」チラシを送付し、チラシの内容はもとより配布方法も大問題となっています。 県教育委員会は、各市町村学校での配布状況について実態調査を開始したようです。 県議団は、4日に配布状況の調…

知事と教育長宛に「ALPS処理水」に関するチラシの配布中止と国への抗議を求める申し入れ

復興庁と資源エネルギー庁がそれぞれ作成したカラーチラシ「ALPS処理について知ってほしい3つのこと」、「復興のあと押しはまず知ることから」が、県教育委員会および市町村教育委員会を飛び越えて、各小中学校に直接届けられていることが明らかになり…

保健所職員増員やコールセンターの対応改善などを県に要望

感染急拡大に歯止めがかかりません。新規陽性者は多くの市町村で確認され、人数も連日400人を超えるなど急拡大の状況です。 それに伴い、「コールセンターに電話をしても繋がらない」、「検査キットがなくて検査が受けられない」など切迫した相談が寄せられ…

伊達市長選挙、現職の須田博行氏が7006票の大差を付け再選!

伊達市長選挙は一騎打ちとなりましたが、相手候補に7000票以上の差を付けて、現職の須田博行氏が再選を果たしました! この4年間は、台風19号による甚大な被害やコロナ対応など大変な時期でしたが、須田市長は市独自の支援金など県よりも進んだ施策なども打…