大橋さおりのかけ歩き

日本共産党福島県議会議員・大橋さおりのブログです

6月議会に向けた政調会。降霜害支援、高校生への奨学金に上乗せなど

6月定例会に向けた政調会でした。主なものは、果樹やアスパラガス等の凍霜被害農家への支援、物価高騰対策では製造業への電気代高騰への補助、高校生のいる低所得世帯の奨学給付金の県独自の上乗せ措置等が盛り込まれましたが、具体的内容は明らかにされま…

霊山町行動。たくさんの笑顔とお花に癒されました

佐藤きよじ市議と霊山町にて。 「いよいよ選挙だね」「若い人に頑張ってもらわなきゃ」と激励をいただきました。 21日の演説会に参加してくださった方からは「本当によかった!元気が出たし楽しかった!」などなど、満面の笑みで感想を話してくださいました。…

国見町・浅野富男さん当選!

昨日行われた国見町の町議会議員選挙に、日本共産党の浅野富男さんが立候補!立候補者が定数ちょうどのため、無投票当選となりました。 町内各地で私も訴えをさせてもらいましたが、「岸田政権のやっていることはなんだか怖い。浅野さんや共産党にがんばって…

国見町議選挙に向けて浅野さんと街頭宣伝

23日告示、28日投票で国見町の町議会議員選挙が行われます。日本共産党の浅野富男さんが7期目を目指して頑張ります。 前回の公約で掲げた「学校給食無料化」は昨年度から実施されています。さらに、国保税の子どもの均等割免除、高齢者への補聴器購入補助、…

常任委員会の県内調査。防災やロボット技術など。

16日~18日は、常任委員会の県内調査でした。振興局を中心に、県北~県中~県南~会津へ。台風19号で甚大な被害を受けた本宮市では、自主防災組織の取り組みを伺いました。台風19号以前からグループLINEなどを活用しており、災害時には情報交換で活用し、奇…

手作り豆腐に挑戦!新婦人の班企画

新婦人もも班で、豆腐の手作り体験をやりました。前日から豆を浸すなど、準備が必要です。 豆をミキサーにかけて、煮て、など工程がたくさん。「豆腐屋さんって本当にすごいね〜」とみんなで実感しながら作りました。 おからもたくさんできたので、みんなで…

保原駅前で憲法記念日街宣

近藤真一市議と、保原駅前で街頭宣伝。 憲法記念日に、あらためて平和を訴えました。

賠償支払いの迅速化など東電に申し入れ。農業支援センターの見学

県議団として東電に申し入れ。賠償が迅速に支払われるよう、申請の簡素化やコールセンターの改善などを求めました。 全国唯一となる農業のワンストップセンター「県農業経営・就農支援センター」を見学、担当者と懇談。「県内での就農等の相談を一括で受ける…

農民連が12回目の政府東電交渉 100人の参加者で不当な賠償打ち切りに抗議

県農民連が毎年東京で行っている政府・東電交渉に県議団全員で参加。当日は県内から100人が参加、みなさんと一緒に抗議と怒りの声をあげてきました。凍み餅やあんぽ柿生産農家、漁師の方を中心に賠償問題で東電と交渉するなかで、農業分野では具体的な被害が…

喜多方市議選、2人そろって当選!引き続く選挙でも頑張ります!

この4月、全国では統一地方選挙が行われました。福島県は原発事故の影響で選挙が遅れ、今年一年間、五月雨式に各地で選挙が続きます。 県北地区では、5月23日告示の国見町議選を皮切りに、7月の福島市議選、秋に桑折町議選、その後県議選と川俣町議選が行…

「戦争するような国にしてはダメ」、「女性に頑張ってほしい」と激励―梁川町行動

梁川町で街頭宣伝などを行いました。行った先々で、外に出てきて聞いてくれる方、偶然その場にいた方が最後まで聞いてくれた場面もありました。また、車からの応援も多くいただき大変励まされました。 その後、地域の方とお話すると「戦争だけはだめだよね。…

子どももお年寄りも現役世代も!軍拡よりも暮らしを

保原町と月舘町で、議会報告懇談会を行いました。 保原町のつどいは、 近藤真一市議と参加。学校給食や原発汚染水のほか、身近な病院を守ることやコロナ5類以降後の受け入れ態勢やワクチンなどの自己負担について、阿武隈急行の存続、教員不足や子どもの肥満…

伊達高校、川俣高校の入学式。校長先生の祝辞は「生きる」について

10日は伊達高校(保原・梁川の統合校)、11日は川俣高校の入学式でした。 伊達高校は6クラス128人が、川俣高校は1クラス24人の入学です。川俣高校は震災前は飯舘出身者が約半数いましたが、原発事故の影響で全体の生徒数が激減しています。 両校の入…

梁川・保原の統合校「伊達高等学校」開校式

保原・梁川両校は100年を超える歴史を持ち、地域住民にとっても大事な高校でした。昨年秋の保原高校創立100周年記念式典で同窓会長は、「保原高校として101年を迎えることはできない」と残念そうに話していました。 校章と校歌が新しいものに変わり、式の中…

処理水海洋放出は凍結を。廃炉・復興は県民参加の「円卓会議」で

福島大学で「アジア太平洋とつなぐふくしま環境フォーラム」が開催されました。テーマは、原発汚染水(処理水)の海洋放出についてで、各分野の研究者や地域住民、海外からの参加者など多様な分野から報告がされました。 相馬市在住で民俗学専攻の川島さんは…

戦争体験者「戦争だけはもうたくさん」と

川俣町で対話。岸田政権が進める大軍拡は、暮らしを押しつぶし平和をも壊すものです。戦争を経験した女性は「戦争だけはもうたくさん」とぽつり。重みのある言葉でした。平和を守るために努力していきたいと思います。

桜満開、梁川町でつどい「学校給食無償化など子育て支援の強化を」

梁川町でつどいが開催され、近藤眞一市議と参加。できたばかりの県議会ニュースを使って県政報告、その後参加者のみなさんと懇談しました。 ある参加者の方が「子どもや子育て世代にもっとお金を使ってほしい」と話したことをきっかけに、県内で学校給食への…

山形県議選支援、鶴岡市は「関とおる」さんを!

山形県議選が、30日告示、4月9日投票で行われます。日本共産党は2人の候補者を擁立します。 鶴岡市では、3期目を目指し関とおるさんが挑戦します!宮本県議、福島市の小熊市議、支部のみなさんとともに応援に行ってきました。

「春をよぶ講演会」-福祉の充実、学費軽減・教員増員は平和への道

憲法九条を守るだて女性の会が「春をよぶ講演会」を開きました。「平和・いのち・人権」と題して、元・桜の聖母短大教授の二瓶由美子さんが講演を行いました。 個人の幸せだけに埋没せず、多くの女性や次の世代のために生きた女性として、来年春の朝ドラのモ…

消費税5%減税、インボイス中止の定例街宣。若い人たちも署名

今日は、消費税廃止各界連絡会が毎月24日に定例で行っている街頭宣伝に参加。時折、風が強く吹く中でしたが、街は徐々に春の装いです。 いつもよりも若い世代がチラシを受け取ってくれたり、足を止めて署名に応じてくれたりする姿が印象的でした。私もそう…

奨学金返済が「結婚出産に影響」3割超、学費半減・給付型奨学金を

3月12日の福島民報より。 労働者福祉中央協議会の調査によると、貸与型奨学金返還中の3割以上が「結婚や出産に影響している」と回答したとのことです。また、回答者2200人の約4割が非正規雇用でした。なかには「生活費を削り、医療機関も受診できず、一週…

学校給食無料化、自民党がついに言及。今こそ決断を

自民党・茂木幹事長が、小中学校の給食費無償化を目指すと表明したことに伴い、県に緊急要望。 学校給食無償化の運動は全国的に広がっており、福島県は全国的にも実施が進んでいます。県内の無償化・一部補助は、新年度実施を含め、県内49市町村・83%まで広…

川俣町国道114号・349号開通式、山木屋太鼓の演奏も

川俣町中央公民館で行われた国道開通式に参加しました。 浪江町につながる114号線は、被災地に向かう際に何度も通りました。津島など帰還困難区域を通る際は、手を付けられないまま時間が経った原発事故被害の異質さを感じます。当然、道路開通だけが復興で…

2月議会最終日、宮川県議が討論

2月県議会定例会の最終日、宮川県議が討論を行ました。 来年度予算について、一定の前進面(新規就農者ワンストップ支援体制、感染症対策課創設、私立高校入学金補助など)はありますが、基本的には県民要求から背を向ける県予算になっていると以下のように…

神山県議の総括質問。海洋放出、知事は漁業者の声を直接聞くべき

総括質問1日目、神山県議が登壇しました。 汚染水海洋放出について、知事が漁業者の声を聞いて反対表明するよう求めました。知事は、「国に対し、関係者への丁寧な説明など責任を持って取り組むよう求めてきた」と述べるだけで、漁業者から直接声を聞いたと…

震災・原発事故から丸12年、被害の実相発信を 。原発汚染水海洋放出に一切触れない内堀知事

県主催の「東日本大震災追悼復興祈念式」に、岩渕友参院議員とともに出席しました。 今年の「若者のことば」は、会津の高校生3人が、それぞれの言葉で復興の光と影について語りました。そのうちの一人は、富岡町のバスツアーに参加し、自身の目で被災地を見…

常任委員会審査、危機管理部。被災者の現状について、体育館の空調設備を

危機管理部の審査では、新年度から防災事業が強化されることが明らかになりました。災害発生リスクの高い地域で出前講座を行うため、会計年度職員で1人雇用します。また、VRなどを活用し、より多くの県民が日常的に防災について考える機会を持てるようにし…

常任委員会の審査ー総務部

総務部の審査では、新年度から実施される私立高校の入学金補助について質問。低所得世帯(生活保護や非課税世帯)に対して、設置者が実施した場合、最大25,000円を支給するものです。県民要求が実現したものであり歓迎するものですが、滑り止めのために受験…

小規模校の良さが詰まった川俣高校卒業式

今日は母校・川俣高校の卒業式でした。卒業生は18人。 今年の卒業生は、入学してすぐコロナが流行し、様々な混乱の中での学校生活だったと思います。これまで当たり前だった高校生活が当たり前ではなくなり、修学旅行など多くの学校行事が中止・変更せざるを…

伊達市がパートナーシップ制度導入を表明!

日本共産党・近藤眞一市議が質問しました。 伊達市は新年度からパートナーシップ制度と、ファミリーシップ制度を導入するとの報道です。福島県ではまだ同制度を導入している市町村はありません。県議会では、県として制度導入を求めていますが、何年間も「調…